【 Album Data 】
リリース:1965年12月3日(英国)
チャート:英国5位
リリース:1965年12月3日(英国)
チャート:英国5位
我が身を振り返りなされ!
よく耳にするのが「イマドキの若い者は」という台詞、、、
自分達と考え方や価値観が違う若者を目にした時にいう年配者の決め台詞といっていいでしょう!
若かりし頃、自分達も同じような事を云われてる事をすっかり忘れているようです(^O^)
因みに・・・
色々な呼び方の違いはあるかも知れませんが、ざっくり日本の世代はこんな風に分けられてるようです!
・1947~49年生まれ➡︎団塊の世代(第1次ベビーブーム世代)
・1950~57年生まれ➡︎しらけ世代
・1950年代後半生まれ➡︎初期新人類
・1960年代前半生まれ➡︎新人類(中期新人類)
・1960年代後半生まれ➡︎バブル世代(末期新人類)
・1971~74年生まれ➡︎団塊ジュニア(第2次ベビーブーム世代)
・1970年代初めから1980年代初め生まれ➡︎失われた世代
・1980年代後半から1990年代半ば生まれ➡︎ゆとり世代
・1990年代後半から2000年代初め生まれ➡︎脱ゆとり世代
あなたのジェネレイションは?
【 Single Data 】
リリース:1965年10月29日(英国)、11月5日(米国)
チャート:英国2位、米国74位
時代の終わりを告げた出来事
“ひとつの時代の終わり”を告げる出来事として、1969年8月15日から17日まで行なわれた“ウッドストック・フェスティバル”があまりにも有名ですね。
社会の支配的な文化から逸脱し、人間性の回帰を目指すヒッピー文化の最高到達点でもあったウッドストック、しかし、それは新しい時代への幕開け、ヒッピー文化の衰退の始まりの分岐点ともなりました。
年を取る前に死にてえよ‼️
“年を取る前に死にてえよ”~こんな風に歌われ、1965年10月29日にリリース(英国)されたのが、ザ・フーの「My Generation」でした。
常識に捕われる大人たちや社会に対して、ストレートに不満のパンチを浴びさせた彼らは、過激な若者の代弁者として、後々のパンク・グループからも絶大なる支持を得ます。
最高のライヴ・パフォーマンスを見せるバンドとして、ウッドストック・フェスティバル出演が人気の加速を更に断固足るものとしました。 このフェスティバルで名を上げた“ウッドストック・ジェネレイション”のまさに代表格ですね!
マイ・ジェネレイション / ザ・フー
みんな俺たちをこき下ろそうとしてる
ただちょっと目立つからって
あいつらはひどく冷たい気がするぜ
年を取る前に死にてぇよ
これが俺の世代
これが俺の世代
みんな俺たちをこき下ろそうとしてる
ただちょっと目立つからって
あいつらはひどく冷たい気がするぜ
年を取る前に死にてぇよ
これが俺の世代
これが俺の世代
ベイビイ
おまえら全部消えちまったらどうだ?
俺たちが言ってること全てを判ろうとするなよ
別に大騒ぎしようとしてるんじゃない
ただ俺の世代のことを言ってるだけさ
これが俺の世代
これが俺の世代
おまえら全部消えちまったらどうだ?
俺たちが言ってること全てを判ろうとするなよ
別に大騒ぎしようとしてるんじゃない
ただ俺の世代のことを言ってるだけさ
これが俺の世代
これが俺の世代
ベイビイ
おまえら全部消えちまったらどうだ?
俺たちが言ってること全てを判ろうとするなよ
別に大騒ぎしようとしてるんじゃない
ただ俺の世代のことを言ってるだけさ
おまえら全部消えちまったらどうだ?
俺たちが言ってること全てを判ろうとするなよ
別に大騒ぎしようとしてるんじゃない
ただ俺の世代のことを言ってるだけさ
オリジナルが持つ凄味ですかね、パンクよりもパンクしているというか。
そして理由はわからないのですが、何故かTHE WHOには日本独自の
ジャケが結構あったりしますね。
ファーストも然りですが。何ででしょうね?
おはようございます🌞
残念ながら、この時代はフーは日本ではかなり知名度という点では低かったんだと思いますよ。
アメリカでも、1967年になって、やっと、過激なライヴ・パフォーマンスで人気が出て来た。
ストーンズと共に媚びることなく、徹底的に自分流を押し通してのし上がって行ったのだと思います。
そういったことで、一部のバンドを除いて、ブームに乗ってパンクを演じただけのパンク・バンドとは比べようがない唯一無二のバンドだと思います。