Samplers
コンピレーション・アルバムの一種で、複数のアーティストの音源を複数収めたレコードを、無料頒布もしくは格安販売する形態のことである。
今日ご紹介するのは、英国のアトランティック・レコードより、“ロック・ミュージック・サンプラー・シリーズ”の第3弾としてリリースされた『The New Age of Atlantic』に収録する為に、レコーディングされた"Yes"のカバー曲です。
コンピレーション・アルバムの一種で、複数のアーティストの音源を複数収めたレコードを、無料頒布もしくは格安販売する形態のことである。
今日ご紹介するのは、英国のアトランティック・レコードより、“ロック・ミュージック・サンプラー・シリーズ”の第3弾としてリリースされた『The New Age of Atlantic』に収録する為に、レコーディングされた"Yes"のカバー曲です。
【 Album Data 】
リリース:1972年11月3日
チャート:英国25位
この英国のアトランティック・レーベルからリリースされたサンプラー・アルバムの『The New Age Of Atlantic』、他のアーティストが既存の曲で収録される中で、この"Yes"のみがカバーとはいえ、このアルバムの為にレコーディング、短縮したものをシングル・リリースもしました。
リリース:1972年11月3日
チャート:英国25位
この英国のアトランティック・レーベルからリリースされたサンプラー・アルバムの『The New Age Of Atlantic』、他のアーティストが既存の曲で収録される中で、この"Yes"のみがカバーとはいえ、このアルバムの為にレコーディング、短縮したものをシングル・リリースもしました。
【 Single Data 】
リリース:1972年7月17日(米国)
チャート:Billboard 46位
聴くならアルバム・ヴァージョン?
初めて聴く人は「このまま歌なしで終わってしまうの?」と、つい思ってしまう程の長いイントロのアルバム・ヴァジョン(10分30秒)・・・
シングルではこの2分半弱ある長いイントロ部分がカットされています。
リリース:1972年7月17日(米国)
チャート:Billboard 46位
聴くならアルバム・ヴァージョン?
初めて聴く人は「このまま歌なしで終わってしまうの?」と、つい思ってしまう程の長いイントロのアルバム・ヴァジョン(10分30秒)・・・
シングルではこの2分半弱ある長いイントロ部分がカットされています。
4分12秒に短縮されているから当然と云えば当然ですね!
当時のイエスのこのカバーは「いくら何でもやり過ぎ」といった評価の声もあったように記憶しています。 しかし、彼らと対極にあるサイモン&ガーファンクルの名曲をカバーするわけですから、意外性を初っ端から全開するこの長~~いイントロは絶対に在った方がいいと思います。
短縮ヴァージョンしか聴けなかった当時、それ程のものと思えなかったイエスのカバーも、後年、オリジナル・ヴァージョンを聴く機会を得て再評価するに至りました。
プログレッシブ黄金時代の真っ只中だったこの時期、毎月の楽しみは音楽月刊誌の『Music Life』でした。
特に人気があったのが、イエス、ピンク・フロイド、エマーソン・レイク・アンド・パーマの3つのバンド〜
その新作アルバムを、、、
1971年『こわれもの』(イエス)、『おせっかい』(ピンク・フロイド)、『展覧会の絵』(EL&P)
1972年『危機』(イエス) 、『トリロジー』(EL&P)
1973年『狂気』(ピンク・フロイド)
半世紀経ってもプログレの名盤といわれ続けているアルバムをリアルタイムで新譜紹介から堪能出来たのはラッキーでした❣️
もう一つのプログレの雄、キング・クリムゾンの当時の評価はどうだったのでしょうか?
「宮殿」は当初から評価は高かったのでしょうが、
それ以降の2期はジャズ寄りでしたし、70年代初頭の3期は、
「太陽と戦慄パート1」では抒情のカケラもなくカオスな展開をしてましたし。
73年のアムステルダムでのBBCライブは、後年は高い評価ですけど、
当時って放送されたんですかね?
今更ながら、リアルタイムでいい時代のいい曲を体験出来ているのは羨ましいです。
おはようございます🌞
キング・クリムゾンの『クリムゾン・キングの宮殿』は圧倒的な評価は当時から変わりませんね。
プログレ好きの友人宅で聴いた、タイトルやグループ名は忘れてしまいましたが、とてつもなく美しいメロディの曲が懐かしい。
たまにその友人に会うんですが、何時もそれを聞き忘れてしまう(^O^)