「最高のポップスは?」
こう尋ねられたら、いつも即座に「アローン・アゲイン!」と答えてます。
アイルランド系は音楽才能が豊か?
70年代を代表するポップス「アローン・アゲイン」のヒットで知られるギルバート・オサリヴァンは、アイルランド出身のアーティストとしても有名、そして、アイルランドといえば、ビートルズのジョン、ポール、ジョージの3人も、祖先がアイルランドからの移民でしたね!
そもそも、彼らの出身地のリバプールは、他の英国の地域よりアイルランドからの移民が多く、驚いた事に住民の4割を占めているらしい・・・
アイルランド系のアーティストは、音楽的な才能が豊富なのかな???
シンプルなアレンジは時代を超える
バックに品よく流れるストリングス以外は、これといった大袈裟なアレンジもない非常にシンプルな楽曲、だからこそ、よりメロディの美しさや、アコースティック・ギターの音色の美しさが際立っています。
このシンプルさが、半世紀経った今でも新鮮さを保っている一因のような気がしてなりません。
1972年にリリースされた「Alone Again (Naturally)」、米国ビルボード誌で6週連続、年間でも2位を記録する大ヒットとなりました。
Alone Again (Naturally) - GilberO'sullivan
以前、この曲が1972年の曲だと知らなかった人が『この曲、そんな昔の曲だったんだ!』と驚いていましたが、そのことは“優れた楽曲をシンプルなアレンジで最大限に活かした結果”に他ならないのではないでしょうか・・・?
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