Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ ステイン・アライヴ / ビージーズ:1977年作

2023年10月19日 08時14分06秒 | 1970年代の洋楽
  Album Data 】
リリース:1977年11月15日
チャート:Billboard 1位、英国1位、オリコン1位

大胆なイメージ・チェンジ
正直言って、ビージーズのイメチェン程、驚いた事はなかったです!
1970年代の初め頃は、ラジオにかじり付いていた時期で、世にいうヒット曲をリアルタイムで知ってましたが、次第にシングル盤からアルバム嗜好に変わっており、ラジオも以前ほど聴かなくなっていた事から、1970年の半ば頃からシングルのヒット・チャートも気にしなくなっていました。 

当然、“ディスコ・サウンドのビージーズ”に変貌していた事も知らず、彼らのイメージは“センチメンタルなビージーズ”のままで、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の大ヒットにより、イメチェンが成功したわけでなく、その時には既に“ディスコ・サウンドのビージーズ”に変貌していた後だったという事実を全く知りませんでした。
元々、ディスコ・ミュージックが好きでなかったことから、その時代のヒット曲を気にも止めず聴き流していたようです。

同名の別バンドだと思っていました!
しかし、流石に映画『サタデー・ナイト・フィーバー』だけは、好き嫌いに関わらず目の前に立ち塞がって来ました。 当初、この大ヒット作の映画の挿入歌を歌っているのがビージーズという名前のバンドである事を知った時も、「何で同じ名前にするんだろう! 紛らわしいよな!」とバンド名がビージーズという別バンド、あの「マサチューセッツ」「メロディ・フェア」ビージーズとは別物と真剣に思ってました。
これ本当です!
初めて事実を知った時は、「どうなっちゃんだよ!」と本当にびっくりしましたよ!

【 Single Data 】
リリース:1977年12月13日
チャート:Billboard 1位、英国4位
続編のタイトルにもなりました❗️
今日は、「これがビージーズの曲?」と、最も衝撃を受けた曲の「ステイン・アライヴ」です。
この曲はこの映画の6年後が描かれた続編のタイトルにもなり、監督は映画『ロッキー』で有名なシルヴェスタ・スタローンが努めました。

ステイン・アライヴ / ビージーズ
そう、君は僕の歩き方から分かるよね
僕は女好きのもてもての男
話してる暇なんてない
音楽が鳴り響いて来ると
女性達は熱くなる
僕は生まれてからずっと彷徨ってる

おうおうそれでいい、いい感じだよ
君は他のことを見て見ぬ振りをする
僕らには分かる筈だよ
ニューヨーク・タイムズの影響だってことが

君が兄弟であっても、母親であっても
君は今を生きている、一生懸命生きている
感じてる、街が壊れて行くのを
皆んなが震えているのを
君は今を生きている、一生懸命生きている

落ち込んだり、ハイになったり
どちらでもない時は、いっそ頑張るだけ
僕の靴には天使の羽がついている
僕はダンシングマン、誰にも負けないぞ

おうおうそれでいい、いい感じだよ
君は他のことを見て見ぬ振りをする
僕らには分かる筈だよ
ニューヨーク・タイムズの影響だってことが

君が兄弟であっても、母親であっても
君は今を生きている、一生懸命生きている
感じてる、街が壊れて行くのを
皆んなが震えているのを
君は今を生きている、一生懸命生きている

行き場のない人生、誰か助けてよ
誰か助けてよ yeah
行き場のない人生、誰か助けてよ
僕は今を一生懸命生きているんだ







2 コメント

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Unknown (なおとも)
2023-10-19 09:05:40
おはようございます!
ビージーズ本当に凄いですね。驚きます。
Saturday Night F everは本当に流行りましたね。
今、聞いても古く感じません。
ステイン アライブも本当によく聞きました!懐かしいです。 なおとも
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Unknown (ikenaijoni)
2023-10-19 09:42:48
なおともさんへ
おはようございます☀
何曲もno1ヒットを含むこのアルバムはこの頃の音楽情勢をガラリと変えてしまいました。
「この人たちまでが!」と思うようなアーティスト達がディスコ・ミュージックを取り入れた曲をヒットさせたのには驚きました。
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