“ビートルズ派とストーンズ派”
・・・ファンの間で永遠に続くでライバル関係・・・
でもビートルズとストーンズのメンバー同士は、とても仲良しちゃんだったみたいですね!(^O^)
そもそも、ストーンズの売込みをデッカにしたのはジョージ・ハリスンという事らしいし、キースはキースで「奴等だけいい思いしやがってと気に入らなかった・・・でもある日、俺達のギグを見に来てくれた・・・その日から、いい奴等に代わっちまった」と懐かしそうに話す姿をDVDで見た事があります。
それを観た時から、キース・リチャーズがとてもいい奴に代わっちまいました!(^O^)
さて今日ご紹介する「I Wanna Be Your Man 彼氏になりたい」は、1963年11月22日リリースされたビートルズのセカンド・アルバム『With The Beatles』のB面の4曲目に収録されている曲で、リード・ヴォーカルはリンゴ・スターが担当しています。
この曲はビートルズがローリング・ストーンズに提供した曲としても知られ、ストーンズを人気グループに押し上げる結果となりました。
この曲はビートルズがローリング・ストーンズに提供した曲としても知られ、ストーンズを人気グループに押し上げる結果となりました。
1963年9月10日に・・・
当時、ストーンズのマネージャーをしていたのが、元々はブライアン・エプスタインの下で宣伝係をしていたアンドリュー・オールダムという人。 2枚目のシングルをどうしようかと模索している時に運よくジョンとポールに遭遇、スタジオでリハーサル中のストーンズの所へ二人を連れて行きました。
ポールは書きかけの曲をストーンズに聞かせ、残りの部分をジョンと二人でその場で完成させたとのこと・・・
ジョンとポールの曲作りを目のあたりにしたミック・ジャガーとキース・リチャーズは、「俺たちも曲を作らなければ」とオリジナルの重要性を実感するに至りました。
後のストーンズの名曲の数々を生む切っ掛けとなった曲といってもいいのでしょうね!
良きライバル関係のスタートの切っ掛け
ミックは「ポールとジョンの曲つくりは見事だった。かなり売れ線の曲だったし、2人が一番良い曲のひとつを俺たちに快くくれたことに驚いていた」と当時のことを語り、「ビートルズの曲をやるなんて鼻高々だ」とキース・リチャーズが喜んでいたとビル・ワイマンが回想しています。
もっとも、ジョンは後に「あれは捨て曲だ。名曲をやつらにくれてやる気なんか無かった」と発言していますが、彼独特の皮肉と照れ隠しの言葉と思います(^O^)
この曲を彼らの目の前で書き上げ、後にリンゴのレパートリーとして自分達もレコーディングしたわけですから、少なくとも名曲と云わないまでも棄て曲ということはないでしょう!
彼氏になりたい / ザ・ビートルズ
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
ほかの誰より愛してる ベイビー 誰にも負けないよ
ほかの誰より愛してる ベイビー 誰にも負けないよ
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
愛してるって言ってよ ベイビー 僕にわかるように
愛してるって言ってよ ベイビー 君の彼氏になりたい
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
ほかの誰より愛してる ベイビー 誰にも負けないよ
ほかの誰より愛してる ベイビー 誰にも負けないよ
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
ほかの誰より愛してる ベイビー 誰にも負けないよ
ほかの誰より愛してる ベイビー 誰にも負けないよ
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
愛してるって言ってよ ベイビー 僕にわかるように
愛してるって言ってよ ベイビー 君の彼氏になりたい
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
君の恋人になりたいんだ ベイビー 君の彼氏になりたい
ほかの誰より愛してる ベイビー 誰にも負けないよ
ほかの誰より愛してる ベイビー 誰にも負けないよ
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
君の彼氏になりたい 君の彼氏になりたい
♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬ ♪ ♫ ♪ ♬
【 Single Data 】
リリース:1963年11月1日
チャート:英国12位
ジョンとポールがリハーサル中のローリング・ストーンズを訪ねたのが1963年9月10日、翌日11日にビートルズはセルフ・カバーの制作をスタート、数回のセッションを重ね、最終的に10月23日にこの曲のレコーディングを完了。
それに対しストーンズは10月7日にレコーディングしたという記録が残っています。
偉大な2大バンドが、ほぼ同時期に同じ曲をレコーディングをしたということですね!
少々、アップテンポのビートルズに対し、ストーンズはブルースを基調とするバンドらしく、スピードを多少押さえたねちっこいサウンドに仕上がっています。
リリース:1963年11月1日
チャート:英国12位
ジョンとポールがリハーサル中のローリング・ストーンズを訪ねたのが1963年9月10日、翌日11日にビートルズはセルフ・カバーの制作をスタート、数回のセッションを重ね、最終的に10月23日にこの曲のレコーディングを完了。
それに対しストーンズは10月7日にレコーディングしたという記録が残っています。
偉大な2大バンドが、ほぼ同時期に同じ曲をレコーディングをしたということですね!
少々、アップテンポのビートルズに対し、ストーンズはブルースを基調とするバンドらしく、スピードを多少押さえたねちっこいサウンドに仕上がっています。
私世代はローリングストーンズの方が若干多いみたいです。私は圧倒的にビートルズです。
先日、NHKの「映像の世紀」でビートルズ特集していました。改めてビートルズの偉大さを思い出しました。ただのミュージシャンでなかった!
また、楽しみにしています! なおとも
こんにちは
周辺の方はストーンズ派が多いですか、、、
バンドやっている人たちは、ビートルズよりストーンズの曲の方がウケは良いみたいですね!
コーラスもアバウトで、決まり易いからなんでしょうかね(^.^)
こんにちは。
ストーンズで一番好きなアルバムと曲は汚らしい公衆トイレがジャケットの『べガーズ・バンケット』で、その中の「悪魔を憐れむ歌」が自分にとってのベストソングです。
そもそも売り出すに当たって、マネージャーだったアンドリュー・オールダムは、ビートルズの上品さに対し、「じゃあ俺たちはその反対で」と不良性を全面に出して売り出そうとしたそうです。
ただし、実際にはストーンズのミック・ジャガーやブライアン・ジョーンズは、中流階級でも上のクラスで育ちがビートルズの面々よりいい・・・
やっぱり、ビートルズはルックスの面で当時のバンドの中じゃあ、奇跡的に良い事が、マネージャーのブライアン・エプスタインのバンドのイメージを構築する上で優位に働いたといったところなのかな?
ジョン・レノンが暗殺された時のキース・リチャーズの怒り狂ったという逸話で、キースの株はグッと上がりました(^_^)
『ベガーズバンケット』は当初、レコード会社の意向で、トイレのジャケットではリリースされなかった様ですね。
ビートルズ派の僕はストーンズのアナログレコードは、シングルの「ダイスを転がせ」、アルバムは『スティッキー・フィンガーズ』しか持っていなかったので、『べガーズバンケット』が元々、違ったジャケットでリリースされていたなんて知りませんでした。
トイレのジャケットはストーンズらしくていいんですけどね(笑)
確かチャーリー・ワッツって、元々はジャズ畑のドラマーだったんですよね!
見た目もストーンズらしくなくインテリジェンスを感じました(^O^)
『悪魔を憐れむ歌』は、、、、
野球選手で抑えのエースが登場曲として使って貰いたい!
絶対にいいと思うけどね!
スピルバーグがねえ〜知りませんでした。
まあこれは結構有名だけど、昔、小林稔侍さんが若かりし頃、TV「キャプテンウルトラ」でタイツの上にサザエの様な貝のパンツ、頭にはその貝で出来た帽子を被ったキャプテンの相棒、ジョーの役で出ていた。
それを尋ねられると本人は恥ずかしいだろうな。