Johnny’s Dazed And Confused Days

〜ジョニーのぼんやりと混乱した日々〜

♪ 雪が降る / アダモ:1963年作

2023年12月26日 07時00分00秒 | 映画音楽&ワールドミュージック
降り過ぎないよう、祈るばかりです❗️
この時期、雪国の何処かしらで『大雪になった』というニュースが舞い込んで来ます。
僕が住んでいる地域は積雪が全くない年もあり、あったとしても1年に1~2回程度なので、雪降ろしなどの苦労はしなくて済みます。

今日は雪に因んだ曲をご紹介させて頂きます。


【 Single Data 】
リリース:1963年

今日ご紹介する曲は、馴染みがあり過ぎるのか、いつの間にか耳にこびり付いていて、初めて聴いたのがいつだったか全く思い出せない~イタリア生まれのベルギー人歌手のアダモの1963年のヒット曲「雪が降る Tombe la neige」です。

この日本でも、本人による日本語ヴァージョンが発売される程のヒットを記録しております。
勿論、当時はオリコンなど存在しておらず、どの程度のヒットだったにかは知る由もありませんが、“アダモという外人の雪が降る”という事柄を子供だった僕でも認識していたくらいですから、それなりのヒットを飛ばしたものと思われます。

この曲の思い出と言えば、『スターものマネ』という番組で、森進一が真似しるって感じじゃなく、元々のハスキーヴォイスでそのまんま歌ったこと。
そんなことで、どうもアダモというと「雪が降る」と共に森進一の顔が頭に浮かんできます(^O^)

アダモとは・・・

フランスでは、、、
レイモン・デヴォという人が「アダモは歌であり、詩であり、心を揺らすもの」であると言っています。

いかにもフランスらしい、美しい詩的な褒め言葉ですね!

また、ジャック・ブレルという人は「アダモは“愛の植木職人”」と・・・
大工さんや植木職人などの、所謂、職人と呼ばれる人は、その道を極めた人で、個人的には最も尊敬している人達です。

しかし・・・

僕にとって、植木職人と云えば、真っ先に頭に浮かぶのがバカボンのパパの顔・・・
だから気の毒と言えば気の毒なのだ!(^O^)

因みにバカボンのパパの職業は“植木職人”じゃなく“無職”らしいけど、あの一家はどうやって生計を立てているんだろうか?

雪が降る / アダモ
日本語訳詞:安井カズミ 作曲:アダモ

雪は降る あなたはこない
雪は降る 重い心に

むなしい夢 白い涙
鳥は遊ぶ 夜は更ける

あなたはこない いくら呼んでも
白い雪が ただ降るばかり

ラ ラララ… ム ムム…

(セリフ)雪は降る あなたの来ない夜
雪は降る すべては消えた

このかなしみ この淋しさ
涙の夜 ひとりの夜

あなたはこない いくら呼んでも
白い雪が ただ降るばかり
白い雪が ただ降るばかり

ラ ララ ラララ…






4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ikenaijoni)
2023-12-26 21:46:52
なおともさんへ

こんばんは🌆
冬の定番曲ですね!
夏にエントリーするわけにはいけませんので、忘れないうちにちゃっと済ませました( ◠‿◠ )
ハーモニカが美しいフランシス・レイの「さらば夏の日」も、8月の終わり頃、エントリーしようと思っていながら忘れてしまいましたから(^O^)
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Unknown (ikenaijoni)
2023-12-26 21:41:33
@sakaki45 さんへ

こんばんは🌆
よく耳にする曲だから、古いんだか新しいんだか分からない人も多いんでしょうね(^O^)
家があるわけじゃないし、地方都市在住にも関わらず、死んだ親父の故郷を思う気持ちが強かったのか、本籍が東京都墨田区になってます。
早く此方に移そうと思いながら、ちょっとすると忘れてしまい、今に至ります。
来年中には移します。
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Unknown (なおとも)
2023-12-26 13:36:08
こんにちは!

懐かしい曲ですね。日本語詩の安井かずみさんも、素晴らしい才能の持ち主でしたが、早くに亡くなられ勿体なかったです。冬になると、何処かで耳にしています。改めて聴いても、良い曲ですね。 なおとも
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Unknown (sakaki45)
2023-12-26 10:36:12
古い歌なのに、何処かで聴いて印象に残っている不思議。

雪は降る。荒川区内♪
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