へなちょこデジタル日記

貧乏怖いものなし

サーフにナビとかバックカメラを取り付けとか

2019年07月25日 00時25分16秒 | くるま
 
またまたハイラックスサーフの作業ネタ。
前回までのシートカバー取り付けに引き続き今度はナビとかの作業。CDとカセットという20世紀仕様のオーディオ環境だったMyサーフですが当初はスマホがあればナビ要らないからBluetooth付きでハンズフリー対応のオーディオユニットと中華製のバックカメラ付きのバックミラー型ドラレコのコンビで行こうとか言ってましたが結局2DINの普通のナビになりました。

何故仕様変更があったのかというとバックミラー型ドラレコが無理っぽいから。わたしのサーフはディーゼルモデルなのですが年式が年式なだけにE/Gマウントがへたってるっぽくアイドリング時の振動が凄くて、今バックミラーに被せ式のワイドミラー付けてるのですがもうこれが信号待ちとかアイドル振動でプルプルプルプルと揺れてしまい後ろ全く見えないのです。たぶんゲームで画面酔いする人とかは駄目だろうって位の揺れっぷり。これにワイドミラーより明らかに重いであろうバックミラー型ドラレコ付けたらもっと酷いことになるのは明白だしこんなにブルブル揺れてちゃ信号待ち時にぶつけられても動画ブレブレでちゃんと写ってなくてドラレコの意味ナシになりそうだしそしてなにより曲りなりにも電子機器のドラレコが常にブルブルしてたら絶対にすぐ壊れると思い計画断念。あと180系サーフはオーディオ部が3DINサイズでしてここに1DINのオーディオ付けると2DIN分がモノ入れとなんか寂しい仕様になるのも如何なものかとかも悩んでいたりしそれも断念の理由の1つだったり。

で仕方ないので中古で2DINサイズの普通のナビと安いバックカメラ付けるかとか考えてたら密林のプライムデイでやっすいナビ見つけて買っちゃいました。それがデンソーソリューション SOLING(ソーリン) SL1118NVという商品。デンソーとなってますがモノ自体は中国のTRICHEERというメーカーのナビで実際届いた商品もデンソーソリューションではなくトリチアジャパン株式会社から航空便で届いてましたし。中華製ナビっていうとポータブルタイプのヤツかインダッシュタイプだとアンドロイドベースのナビは密林等でも良く見ますがこれはごく普通のSDナビってのが珍しい。まぁメーカー自体が自動車メーカーへのOEMがメインの会社みたいなのでごく普通の型のナビなんでしょうね。
そのナビがプライムデイ特価で18,400円だったのです。普段の密林価格でも23,000円位と国内メーカーの最廉価モデルの半額でアンドロイドナビと変わらない価格なのに更に安くなっていたのでつい買っちゃいました。序でに同メーカーのバックカメラもセットで購入。カメラも特価になってて2つで2万ちょっとで買えました。激安! 元々カロかケンウッドのでハンズフリー対応Bluetooth付きの中で一番安いユニット(12,000円位)とバックカメラ付きのバックミラー型ドラレコ(5,000~10,000円)とで2万円以下の予算で考えていたのですがほぼその予算で普通のナビ買えちゃいました。レビュー見ると賛否ありますが基本欲しいのはデジタル音源対応とハンズフリー対応Bluetoothとバックカメラなので否定的意見のあるナビやワンセグなどはまぁ付いてればOKレベルなんで付いててラッキー程度だしオーディオの音質も今のFMトランスミッター経由の音より良ければ無問題。
で早速取り付けたのが ↓ こんな感じ。

所詮ただの2DINナビですから取り付け作業風景はスキップ。詳しく知りたい方はググるかみんカラなどをご参考に。180系サーフはパネルをネジなしで外せるので簡単だしダッシュ内もスペース有って配線の取り回しも楽なので経験者ならサクッと出来ますから。実際15分位で取り付けちゃいました(配線結線やワンセグ&GPSアンテナの取り付け込)。シートカバーはトータルで余裕で3時間掛かってるのに…

残りはバックカメラの取り付け。といっても作業はナビ取り付け前にやってます。そうじゃないとナビに接続出来ないし。
今回カメラはリアスポイラーの下に付けました。

ナンバーガーニッシュに付けるのが主流なんでしょうが故あってこの位置に。故ってなんだよというと配線の取り回しを楽したいから。

通常カメラの配線はバックパネル内電装用配線用の ↓ この部分に割り込ませて車体に通すのでしょうが、

ぶっちゃけ ↑ これに通すのって大変だしそこにたどり着くまでにハッチパネル内這わせるのも大変出しパネルに穴あけなきゃいけないしパネルの内張り剥がさないといけないしハッチバック車はその作業も上向いてやるの怪我人には大変だしと。じゃあどこから室内に配線通すかというと ↓ こちら。

判ります?そう右バックランプ。カメラから出た配線をウェザーストリップに挟んでバックランプまで持ってきてランプの配線用穴に割り込ませて室内に入れるのです。

あとはダッシュのナビまで天井側面のパネル内を通してナビ配線に繋いで動作確認して終了。このルートなら使う工具は10mmbox(バックランプボルト2つ用。ドライバでも可)と内装剥がしと結束バンドとニッパだけ。ハッチパネル通す仕様だとパネルから室内に入れるだけで1時間以上余裕で掛かるらしいですがこのコースならナビ裏までやっても20分掛かったかな?ナビ取り付け込でも40分掛かりませんでしたね。

ランプや内装剥がしたり配線・結線しなきゃいけな電装系の作業がただ被せるだけのシートカバーより作業時間掛からないってのがクルマ弄りの不思議。


                









 


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