へなちょこデジタル日記

貧乏怖いものなし

カルカッタ200のスプール

2013年04月23日 23時55分07秒 | へなちょこチューニングファクトリー
 
ヒロタケさんから追伸でカルカッタ用の軽量スプールとか無いですかねと聞かれたので帰宅後ちょっと調べたら ↑ の様なスプールが過去にシマノ純正オプションとして発売されていたのを発見しました。

スペック表には

【対応モデル】
カルカッタ200(SVS搭載モデル)/200XT/201XT
【スペック】
糸巻量(ナイロン-m):3-180,3.5-150,4-130,5-110
自重:16.4g
従来品自重:20.2g
ボールベアリング(グリスイン):1個
付属品:ブレーキブロック5種、各6個



との記載。ちゃんと対応モデルにカルカッタ200の表記があるのでXTと92カルカッタは互換性があるようですから、XTと05カルカッタにスプール互換性があれば92カルカッタに05のスプールが使えるのでは。ただ05モデルのスプール重量が如何ほどなのかが分からないので軽くなるかは「?」なので何ともいえません。

一番は ↑ の夢屋スプールを手に入れることですが、もちろん今現在はメーカーでの販売終了になってしまってますのでオークション等で探すしかないですので入手は難しいかなと。でも写真見た限りブレーキユニットを2ブロックの軽量仕様に変更して軽くしてるだけっぽいので手持ちのスプールのブレーキユニットを削るなりすれば多少軽くすることは可能。サミング必至になりますが夢屋スプールの様に2ブレーキにするか、6ブレーキのままにするならアルテバランなどに採用されている軽量SVSユニット風に削ってみるとか。


こんな感じ 


元ネタはこれ 
 


ただ正直この軽量SVS風だと大して軽量化にはなりません。1gちょとですかね。写真の仕様は大して削ってませんのでもっと追い込めばもうちょい軽くは出来るでしょうが結構な手間なので、それならスプール廻りのベアリングをsicやセラミックなどのカッ飛び系ベアリングに交換&低粘度オイル仕様にした方が効果が高いのではと思います

※コメントにて「カルカッタコンクエストはどうでしょう?」と書きましたが調べたらサイズが違うそうですので互換性は無しです。すみません。


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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カルカッタ200ちょこっとチューン (ヒロタケ)
2013-04-26 22:14:24
いつもありがとうございます。
カルカッタ200スプールの件ありがとうございます。

先日注文した部品いよいよ明日到着との事ですので楽しみです。
とりあえず部品交換、ベアリングチューンで頑張って見ます。
今の所、アルデバランBFSXGがあまりにも調子が良い為カルカッタ200も少しでも良くなれば幸いです。。
私は小4の時にバスを始め最初にお世話になったリールがオリムピック BX21でした。
その後ミリオネア?ファントム?カルカッタ200と世代交代してきました。カルカッタ200同様、何処かに眠っていればいいなと思う今日この頃です。。
おそらく同年代ですかねU+2048
また何か有りましたら宜しくお願いします。

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わざわざありがとう御座います。 (じゆ)
2013-04-28 19:29:29
初リールがオリムピック BX21とは渋いチョイスですね。といっても当時のわたし的オリムピックリールのイメージって「マジロ」しかなくBX21は釣り復帰してから知ったのですけどね。当時オリムピックの船用小物竿と投げ竿は持ってましたがリールのイメージってマジロ以外覚えてないのです。
BX21、見つかると良いですね。
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ブレーキユニット改造 (astro)
2013-06-03 22:18:26
初代カルカッタ200を持っています。
海釣りで使おうと思い、久しぶりに出してみました。
初代はブレーキユニットは2ブレーキですが、05カルカッタは6ブレーキってことでしょうか?
ここんとこスピニングばかりだから、サミングきつそう。
6ブレーキに改造チャレンジしてみます(^。^)
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初代でマイチェンしています (じゆ)
2013-06-04 18:01:38
astroさん こんにちは

2ブレーキのカルカッタということは本当に最初のカルカッタですね。初代は発売1年目のマイナーチェンジでブレーキユニットをブレーキブロック6つのSVSに変更し、その後上記の夢屋スプールを除き、カルカッタXT、コンクエスト、05モデル、12モデルと6ブレーキで来ていますので今となってはかえって貴重品かもしれません。6個ブレーキブロックあるとはいえ使うのは2つか3つだけなのでそのままでも大丈夫ですよ。投げてれば直に指が昔の感覚思い出しますから。

でも弄るなら一応最初期モデルのSVS化は05のパーツで大丈夫だった筈です。
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カルカッタ200ドラグ強化 (ヒロタケ)
2013-07-05 13:16:07
じゆさん
こんにちは。ヒロタケです。
カルカッタ200調子いいです。
ほんと、ありがとうございました。
カルカッタ200は雷魚リールで使う事に
したいと思いますがラインキャパはOK
ですがドラグ強化を検討してます。
その場合はスタードラグ座金を
グリスレスしてさらにスタードラグ座金
を追加すれば良いのかなU+2048
05カルカッタ200パーツリスト部品番号
で教えて頂けると助かります。
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my雷魚リールはリョウガ2020HLからABU5501に換わりました。 (じゆ)
2013-07-06 00:07:43
ヒロタケさん こんばんは
カルカッタ200の調子が良いとのことでお役に立てたようで何よりです。
ドラグ強化の件は記事にしてみましたのでそちらをご覧ください。
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カルカッタ200 ブレーキゆ (ライスボール)
2018-11-20 17:18:21
astroさん
92カルカッタ200の情報を集めていて、ブログにたどり着きました。
分かれば教えてください。
最近、92カルカッタ200を入手しました。
ブレーキユニットが2つと6つのモデルがあることに気が付きました。
(詳しくは私のブログを見てみてください)
シマノに問い合わせたところ2つのブロックユニットは生産していないのでカスタムパーツとの回答がありました。
しかし、このコメントにあるように最初のカルカッタは2つのブレーキユニットのようです。
astroさんの持っている92カルカッタ200はカスタムしていない、2つのブレーキユニットでしょうか?
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astroさんではないのですがライスボールへ (じゆ)
2018-11-20 23:47:16
初代カルカッタにはご指摘の通り2ブロックブレーキ式(白い樹脂製)と6ブロックブレーキ式(SVS)の2種類ブレーキシステムがありました。
2ブロックブレーキ式の方は91年発売当初のリールに採用されていたブレーキで、それが翌92年にSVSに変更されるのです。そこで2台を区別する為に当ブログをはじめ多くの方が92カルカッタと年式を頭に付けて区別していおります。
なのでライスボールさんの初代カルカッタが2ブロックブレーキ式ならば正確には91カルカッタということになります。
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Unknown (ライスボール)
2018-11-21 14:47:16
じゆさん
ありがとうございます。
よく見たら、製品コード番号がRH3102でした。
91カルカッタ200ということですね。
ネットで調べると、92カルカッタ200が初代ということで勘違いしていました。
それと、リールフットにも”92”とはっきり刻印されていました。
わざわざコメント、本当にありがとうございます。
astroさん、ブログのコメント欄を勝手に使い、申し訳ありませんでした。
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