へなちょこデジタル日記

貧乏怖いものなし

LEW’S SPEED SPOOL

2011年12月13日 22時45分37秒 | フィッシング
 
今年4月に購入したシマノ1stベイトリールBM-1、30年以上前の古リールですがどっこい今でも普通に使えるよかリールでした。
でもこんだけ良いリールだということが判ると気になってくるのが、何かがあってシマノと袂を分ったルー社が新たにリョービと手を結んで作ったリョービ製のスピードスプール。いろいろ調べると皆リョービ製の方が良いと言ってるじゃないですか。実際リョービ製のスピードスプールは1983年から2000年までの長期に亘って製造され今でもアメリカのトーナメンターに使われているって聞きますし、それじゃ「一体どんだけ良いのか」と気になるのは仕方がないと思いませんか?
そこで探すこと数ヶ月、ようやくリョービ製スピードスプールを入手しました。今回購入したのは「SPEED SPOOL BB1NGH」というモデル。詳しい年式等はさっぱりです。



こいつがどれ位のグレードとか当時の定価が幾らとかも判りませんがリョービ製というのとハイギアモデルというのは確か。コンディションの方はまぁまぁ。値段は秘密。多分見た感じからすとBB1Nの後ろのアルファベット2文字は、GがoldでHがighSpeedから取ってると思うのですが如何なんでしょうね?

リールの詳しいことについてはその道のプロフェッショナルの人のHP等を見てもらうとして取り合えずシマノ製とリョービ製を見比べてみると細かい部分に違いはあるものの基本の見た目はそっくり。ボディの作りは全くの別物なのにあえて同デザインで作ったのは見識ですね。これで形変えてたらもっと短命だったのではないでしょうか。







ただ見た目はそっくりな2台ですが決定的に違うのがリールの重量。シマノ製が290g近くあるのに対しリョービ製は↓の通りとかなりの軽量なのです。


 
 
 
2台を手に持ってみると違いは数字以上。比べるとシマノ製はもっと重く400g位あるんじゃないかと思うほどリョービ製は軽く感じます。こりゃ確かにこっちの方が評価高い筈です。この重量なら今でも通用しますって。流石リョービ。








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