今日は春のぽかぽか陽気に誘われて・・・。

　この日、春のぽかぽか陽気に誘われて
新調の釣り竿を車に詰め込み７号線を北上した。
目的の渓は何処でも良かったが
雪代を考えて小渓がいい処かな車を走らせながら考えた。
途中「葡萄川」の堰堤下で川の様子を観察、
見渡すとやはりかなりの増水、でも濁りはさほどなくいい感じである。




　ポイントは落ち込みの水深のあるあの巻き込みの・・・。
えっ何だ！。
面白い光景が目に飛び込んできた。




　川の中ほどの一本の流木。
くねった先端にカゴメ?が一羽。
見事絵になっているではないか。
早速カメラを取り出しパチリ。
「おいおいこっちを向いていい顔を見せてくれ。」
「ちょとでいいから」

ななんと聞こえたではないか？。
えっひょいと位置を変えてこちらを不思議そうに見ていた。




　今日はいい光景に出合ったいい一日だった。

新調の釣り竿にもイワナが顔を見せたし
みずみずしいコゴミも少々・・・。

光り輝く川面を見ながらUターンのハンドルを切った。



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第12回こしじ水と緑の会

「新潟県岩魚保存会」では阿賀野川水系に岩魚と山女魚を増やして
豊かな自然環境を守ろうとプロジェクトを立ち上げ活動中だ。
今回その一環として第12回こしじ水とみどりの会・朝日酒造自然保護助成基金に
応募申請し見事１６団体（個人）の内に選考決定された。
その選考結果報告会が長岡市の朝日酒造で取り行われた。


　
当会からは伊藤会長、本多事務局長、それに飯原の３氏で臨んだ。
助成交付決定書授与後
採択活動の紹介では「阿賀野川支川常浪川支流群のイワナの科学的保護増殖」を
議題に本多氏が５分間スライドを交えて発表をした。



最後に選考委員３教授による選考結果報告で式は終了した。
後の交流会/会場彦三楼（長岡市浦）では貴重な人脈交流の場を設定して頂いた。
各大学教授や元環境省の某機関誌の編集長、それに
来賓朝日酒造細田社長等々色々な方々のご意見提言も伺う有意義な時間だった。
締めは我が保存会伊藤会長がユーモアを交えた一本締めで終了した。

この様な企画機会を設定提供された「朝日酒造株式会社」様には
一同この上ない感謝の意を表したいと感じた次第だ。

・・・ならば朝日酒造の美味しいお酒を宣伝しないては無い。

久保田の最高峰　万寿
　　　季節限定　翆寿
かぎろひ　　　　純米吟醸
越州　　桜の今　吟醸桜日和
いずれも丁寧に醸された究極の逸品だ。


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