早春のヤマメ桜の咲くころサクラマス盛夏は鮎深山幽谷岩魚

「岩魚・山女魚・鮎・近年はサクラマス・三面川鮭・それに美味しい新潟地酒大好き紹介します。」新潟から・・・

桜といえば峪師はサクラマス。

2012-03-09 17:56:03 | 渓流釣り


新潟もだいぶ春めいてきました。
店のディスプレーもピンクの桜に代わりました。

お奨めのお酒は「越州・桜日和」です。
13度台の楽に飲める味わいでありながら
心地よい軽やかな甘さと上品な香気が特長の吟醸酒です。
ラヴェルは手漉きの和紙に蘇芳色の染料で染めた原料も
一緒に漉きこむことで、桜のイメージを表現しています。
古より伝わる日本の美を取り入れたラヴェルです。
手漉き和紙ですから一枚一枚のラヴェルの模様が違い
二つとして同じラヴェルはありません。
お客様一人一人にお客様だけの桜日和となります。
これも魅力の一つとなっています。

ところで桜といえば
峪師はサクラマスと考えるのは私だけではないと思います。
五年前の五月、村上の三面川で初めてまぐれ?で釣ってしまったのです。
57センチ2.2キロの素晴らしい大物でした。
ヤマメのミノーにいきなりガツンときました。
その時の感覚は今でも思い出すと嬉しくて熱くなります。
早春の三面川の渓相、景色に染まって
無心にサクラを夢見るのも本当に楽しいものです。
残雪を踏みしめて解禁から初めての入渓。
やがて川べりの柳がいっせいに芽吹き
この頃には嬉しい釣果の情報もはいりだします。
川面には小魚も見え始め時々大物のモジリもあったりします。
目当てのポイントには何時も地元の先行者がいて
思うようにはいかないものです。
そして麓の八重桜が満開のころ終盤を迎えます。
なかなか巡り逢えないサクラマスですが
周りの春の移り変わりを楽しみながら
一心にロッドを振るのもいいものです。

今年も間もなくそんな季節を迎えます。

「ヤマメ屋」飯原酒店のホームページはこちら →

http://www.office-web.jp/yamame-iihara/shop/