早春のヤマメ桜の咲くころサクラマス盛夏は鮎深山幽谷岩魚

「岩魚・山女魚・鮎・近年はサクラマス・三面川鮭・それに美味しい新潟地酒大好き紹介します。」新潟から・・・

今年の鮎釣り日和。

2012-08-29 14:59:34 | 渓流釣り

三面川鮎釣り風景
布部ヤナ場下流の鮭屋で囮を購入した。
今日はこのあたり余り釣人も少ないらしく親父さんも仲間と木影で川見をしていた。
「三匹いいよ。死んだら又来な」
小ぶりながら地鮎三匹、何とも気持よく千円を備え付けの貯金箱に入れた。
上流へ車を走らせながら窓から道中を下見する。
ヤナ場の下流滝矢川の出合いで三人程の鮎師が見えた。
戻って岩沢橋前後はさすがに賑わって竿が並んでいる。

そしてまたUターン上中島を目指した。
着いてびっくりなんと釣人が一人もいない。
足元のコンビニのゴミと焚火の後だけがやけに目立つ。
川辺にハミ跡は余り見えないものの浅瀬を小鮎が何匹も走って逃げ回った。



以前いい思いをした対岸の開きと流れがぶつかって急瀬の肩になる柳の木の下が目に付いた。

もともと今年の鮎釣り情報は何処でもいい話は聞かない。
でも小生こういう田舎の風景の中に居るのがたまらなく好きだ。
軒先に咲く満開の夏の花を見ただけでこの地を訪れた満足感に浸れる。
清い流れに立ち込めばそれだけで涼風心洗われる気分である。



今日の釣果はいまいち。
しかし清々しい気持で帰路に着いた。「ヤマメ屋」飯原酒店のホームページはこちら →

http://www.office-web.jp/yamame-iihara/shop/<

鮎狂想曲が始まりました。

2012-08-06 19:26:40 | 渓流釣り
<im新潟



この季節、新潟の枝豆は茶豆に移りました。早生の何々から旬の本格朝採り茶豆です。
枝豆をよくもみ洗いし湯を沸騰させ好みの固さでゆでます。
ざるに上げ塩を振り旬の香りを熱々で頂きます。
もうよく冷えたビールが止まりません。
冷水で冷たくして日本酒の生といただくと 又格別の味わいが
楽しめます。

枝豆の季節釣りはやはり鮎ですね。
この日曜日(5日)三面川を訪れました。
わが保存会の鮎プロ清水さんと初めての鮎釣り挑戦の平島さんの
三人で出かけました。
上流域は思ったほど釣り人も少なく気持ちよく釣り始めました。
平島さんのご指導は清水プロに任せ私も今年初めての竿を出しました。
囮に鼻かんを通す頃には一年ぶりの感覚も戻っていました。
瀬音と深緑に包まれた気分は最高です。
ところが如何せん鮎が追いません。
足元のハミ跡もほとんど見当たらないほど少ないです。
さすがの清水プロも同様の様でした。

早速、釣り場を移動しました。
水明橋上手のコロガシ併用区(伊藤名人)の専用区前の公園で
三人エネルギーとアルコールで水分補給後鮎談義。
お疲れの清水プロを車に残して
私と平島さんは水明橋の直下の日陰をポイントに釣る事にしました。
これが結果正解でした。
型は小形ながら香り高い天然遡上の美形鮎が初めての平島さんにも
見事掛かりました。
親子どんぶりもあったのですが何匹かお土産を持ち帰って頂く事が出来ました。
なにはともあれヤングと楽しい一日でした。

そしてまた今年の「鮎狂想曲」が始まりました。



「ヤマメ屋」飯原酒店のホームページはこちら →

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