蕨駅前の牛丼チェーンで朝定

松屋（牛丼、定食）

蕨駅徒歩1分

総合評価3.1（味3.1　サービス3.0　雰囲気2.9　CP3.2）

京浜東北線の蕨駅西口を出る。
バスロータリーがあるが、その周辺に朝食を食べられる店がないか探して、この店が目に入った。

若い頃、何度もボリュームのある朝飯を食べた牛丼チェーン。

最近は牛丼屋ではちょい飲みばかりになってしまっているが、久しぶりに朝飯を食べよう。

店に入るとまずは券売機で食券を買う。

松屋は数十年前からこのシステムだ。
朝食メニューの中から、焼魚定食をセレクト。

小鉢はミニ牛皿、ご飯は小盛りにした。
1階奥のテーブル席に座る。
券売機から自動で厨房にメニューが伝わるらしい。

少し待つと料理が出てきた。

焼魚は鮭。
ご飯に味噌汁に漬物、のり。
そして牛皿。

牛皿はご飯にかけて牛丼にしてしまおう。
七味をかけて食べる。

久しぶりの松屋の牛丼は旨い。
次に紅生姜を乗せて食べる。

味噌汁で落ち着いてから鮭に行こう。
鮭を食べながらご飯を食べる。
家だと面倒であまりやらないメニューだ。

牛丼と鮭でご飯を交互にやり、紅生姜と漬物を食べる。
中々美味しい朝飯だ。

少しだけご飯は残したが味噌汁も含め美味しく朝飯を頂いた。

上野の飲み屋通りにある大衆酒場で一杯

のんちゃん（居酒屋）

上野駅徒歩4分

総合評価3.1（味3.1　サービス3.1　雰囲気3.0　CP3.1　酒3.1）

上野駅から御徒町方面に向かう何本かの路地には飲み屋がひしめいている。
どことなく懐かしく寂しい感じのする通りだが、休日や夜は酒を楽しむ人で賑わってくる。

この日は夜の6時前。
どこの店も混み合っていて中々入れない。

雨の中、店を探して何とかテラス席なら空いていると言うので、ここに腰を下ろした。

生ビールを注文して飲んでいると中の席が空いたと言うことで移動。
店の雰囲気は昔ながらの大衆酒場。

賑わって活気がある。

料理は焼き鳥と煮込みを注文した。
生ビールを飲んでいると煮込みがすぐに出てきた。

大衆酒場らしい煮込みを楽しんでいると、焼き鳥が出てくる。
つくねや皮、ももなどどれも中々美味しい。

生ビールを2杯飲んだところで、白ホッピーを注文した。
氷の入った焼酎にホッピー。

大衆酒場ならではのドリンクを楽しむ。

ここでポテトフライを注文した。

ケチャップが添えられたポテトフライをつまみながら、ホッピーのナカを2回お代わりする。

そしてハイボール。

酒と料理を雑多な雰囲気で楽しんで満足できた。

伊東駅前の海鮮食堂でハッピーアワー

黒潮金剛どろめ（海鮮）

伊東駅徒歩1分

総合評価3.1（味3.1　サービス3.0　雰囲気3.0　CP3.2　酒3.2））

伊東のオレンジビーチでひと泳ぎした後、ホテルに向かう前に少しだけビールを飲みたくなった。

暑い中、海で1時間ほど過ごしたので、ビールは旨いだろう。

以前、旅行に来た際に立ち寄った駅前の店。
海鮮系の丼がウリの店だ。
夕方の早い時間なので、他にお客さんはいない。

テーブル席に案内されて、早速地ビールを注文する。
苦みと麦の味が濃厚にする地ビール。

美味しくビールを飲んで料理を注文する。

ビールのアテはネギトロと生シラス。
生シラスは卵が乗っている。

卵が混ざることでシラスの臭みがなくなる。

もちろん新鮮なので、変な臭みはないが、独特の風味や食感のある生シラスが滑らかに食べられるのは確か。

ネギトロは平素食べるものとは違って、良く寝られた感じ。
柔らかい食感が美味しい。

ネギを良く混ぜてビールと一緒に食べる。

地ビールを2本飲んで満足な夕飲み。

やっぱり海の近くでは海鮮だな。

孤独のグルメに出てくる豚ホルモンが美味しい町中華

第一亭（中華料理）

日ノ出町駅徒歩3分

総合評価3.6（味3.7　サービス3.3　雰囲気3.3　CP3.5　酒3.3）

この店はテレビで紹介されているのを見たことがあり、そして孤独のグルメにも登場したので近くに行ったら入ってみたい店であったが、昼時に日ノ出町に行くという幸運に恵まれたので嬉々として入店した。

外の看板は豚づくしであるがテレビで見て想像していたのよりは小さい看板。
昔ならがらの地元の中華料理屋と言った感じの外観と店内の雰囲気。

まずは生ビールとハツ、チートを注文。
出てきた品はどちらも美味しい。特に発芽この店のチャンピオンと言える美味しさ。

チートはショウガが効いていてこれも旨い。

追加で子袋や豚足なども注文。

これはいくらでも食べて飲めそうだ。

追加した料理も美味しい。
食感が良くビールが進む。

そして噂の裏メニューであるパタンも注文。
最初はそのまま食べ、孤独のグルメの井之頭五郎のようにスープにつけて食べる。

豚の炒め物ほどの感動はないが、それでも〆にピッタリのメニューだ。

店内は１時を過ぎても満席に近い状態で、しかも多くの人が平日昼なのに飲んでいた。

家の近くにあれば毎日でも通いたい店だ。
大いに飲んで食べて大満足！

大阪らしい人気大衆酒場で朝食

十八番（中華料理、食堂）

天神橋筋六丁目駅徒歩1分

総合評価3.4（味3.4　サービス3.1　雰囲気3.1　CP3.5）

日本で最も名が商店街と言われる天神橋筋商店街は、大阪天満宮を基点として天満を通り天神橋筋六丁目まで延びる。

大阪らしい商店街を散策するのは楽しいものだが、その商店街のアーケードを抜けると大きな通りに出て、その通りを渡ったところにこの店はある。

大阪に住んでいた頃から興味のあった店で、定食屋で軽く一杯が似合う感じだの昭和の雰囲気の店である。
この日は一杯の時間ではなく朝食で訪問した。

店内は中華系の定食屋と言った雰囲気だが、どことなく大阪らしい雑多な感じが心地よい。

初めてなので朝食メニューの中でメインと思わしき豚汁定食を注文した。待っている間に、テーブルに置いてあるおかずをセレクトする。

ノリや納豆、焼鮭など朝食に欠かせないお供があり、つい取りすぎてしまう。

出てきた豚汁は量がタップリで食べでがある。他におかずがなくても十分である。

そしてコクがある汁は実に美味しい。
ご飯の量も、いかにも定食屋と言った感じでかなり多い。

この歳では完食はキツイ。

値段も安いし美味しいし量も多い。
サラリーマンの朝飯にはピッタリで人気なのも頷ける。