9月9日(水)~10日(木)広島にて上部団体「UAゼンセン」の第4回定期大会が開催されました。当日は700名近い代議員を始め、傍聴者を含めると1,000人を超える参加者の中、2日間に渡り開催され専従者3名が出席しました。
来賓挨拶では岡田民主党代表(写真)を始め、湯崎広島県知事、松井広島市長などから挨拶を受けました。
定期大会の主な議題としては、2016年度活動計画を始め、2016年度予算等、7つの議案は全て満場一致で可決をされました。
戦後70年の今年、広島での開催ということもあって「被爆者運動をとりまく状況と今後の課題」というテ-マで、被爆者の方から当時の体験談や、徐々に薄れていってる原爆の記憶を後世に伝えていくという課題について、今後どう対応していくかなどを講演いただきました。絶対に忘れてはならない世界で唯一の被爆国「日本」を始め、戦争のない平和を世界中で訴えていかなければならないと、改めて認識した講演でした。