その後に見た映画

その後に見た映画は

『彼が二度愛したＳ』
ユアン・マクレガー＆ミシェル・ウィリアムズ＆ヒュー・ジャックマン競演！それだけでも十分に豪華なのですが、ドラマ版『NIKITA』で主演張ってるマギーQさんまで出演してる！！！
でも内容はと言えば残念ながら、ちょっと先が読めてしまう展開。
ほんとはドキドキハラハラ（＆イライラ）な展開のはずなんですが、う～ん・・・俳優陣の豪華さが逆に足引っ張っちゃったかな？
演技に問題がというわけではなく、ユアン・マクレガーが主人公でバッドエンドはあり得ないとか、ヒュー・ジャックマン使っといてコレだけの役ってのはあり得ないとか、ミシェル・ウィリアムズ起用しながらひとひねりないなんてあり得ないとか、キャスティング的に先が読めちゃうんですよね。
ここが平気で主人公にもひどい仕打ちをやらかしちゃう、イギリスのサスペンスものとの違いかな？
とはいえ、豪華な顔ぶれが拝めるってだけでも楽しめちゃう、ハリウッドらしいサスペンス劇でした。


『レア・魔性の肉体』
『ゾンビランド』のウディ・ハレルソン＆『ピラニア３D』のエリザベス・シュー競演による、どんでん返しが楽しいサスペンス劇。
どちらの役者さんにもそれぞれ『ナチュラル・ボーン・キラーズ』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』といった有名な出演作はあるのですが、最近見たこの２作品のイメージが強いもので。（いや、エリザベス・シューさん出演作だと『インビジブル』もよかったなぁ。）
『ホネツギマン』のマイケル・ラパポートが出てたのもちょっぴりうれしかったかな。（＾＾）


『眼下の敵』
有名なUボートVS駆逐艦の映画、そういや見たことあったっけ？と思って見たら・・・オープニングの音楽聞いて「ああ！見た見た！」って思い出したものの、面白い作品なのでまた見てしまいました。（ちなみに以前、確かサイトでも紹介してましたね＾＾；）
何せ昔のハリウッド作品なので、ドイツ兵たちも皆英語しゃべってる点だけは非常に違和感があるものの、他は非の打ち所のない傑作だと思います。
海軍の演習映像をまんま使った爆弾投下シーンは、海洋生物（特にウミガメ）好きの私的にはちょいと辛かったかな？（＾＾；）


『コーチ・カーター』
サミュエル・L・ジャクソン主演による、実話に基づくスポ根ドラマ。
高校バスケットボールの話なんですが、とにもかくにもスポ根ものは面白い！
むしろ、面白くないスポ根ものを探す方がむずかしいですよね。
ハラハラ展開あり、感動シーンあり、そしてラストはさわやかに♪
スポ根ものおよび学園ものの作品において、見たいシーンが一通りそろった良い作品でした。