馬LOVE

昨日は映画『戦火の馬』を見ました。

おお～この人は！って感じで若手有名イギリス俳優もワンサカ登場、そこも楽しかったですが何よりも馬の演技が素晴らしい♪
原作が児童小説ということで、微笑ましいエピソードや笑えるシーンもあるものの、戦争の悲惨さもしっかりと描かれている素敵な映画でした。
こういった素敵な作品こそ、大人も子供も共に見て戦争ってなんなんだろう？敵ってなんなんだろう？よくよく考えるべきだと思います。
（数日前に見た『レイルウェイ 運命の旅路』も、とても良い映画でした！英国将校と日本人憲兵の実話に基づくお話です。見たことがない方は是非。）

戦争が終わるたびに「こんな惨劇を二度と繰り返しちゃいけない」って皆が思ってるはずなのに、なぜかまた次の戦争が始まっちゃうんですよね。
高校時代の歴史の先生が「戦争は誰かの利益になるから引き起こされる。決して正義ではない。」と、いつも言っておられました。
誰が得をするのか？う～ん、ここ日本でもあの人物やあの企業や・・・いろいろと見えてきますね。（＾＾；）