アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(こんブ)の日常

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丑の日

2016-07-31 08:48:06 | 日常
昨日は土用の丑の日。
今年も近所の魚屋さんにて、鰻の蒲焼を買ってきました。
今年の鰻は口に入れた途端にとろけるような柔らかさ♪
メチャクチャ美味しかったです。

しかし、梅雨が明けた直後ってこともあって、好天が続いてます。
朝5時頃には我が家からも

赤富士が拝めます。
もうちょい近ければ、もっと綺麗な富士山が拝めるんだろうなぁ。

昼間は暑くて仕事にならなかったので、映画をまとめて3本見ちゃいました。
1本目は『ミディアン』。
クライヴ・バーカー原作・脚本・監督による1990年のアメリカ映画です。
音楽の担当はティム・バートン監督作品で有名なダニー・エルフマンが担当してまして、私もなぜか映画は未見だったのにサントラCDだけは持ってたりします。
(一時期エルフマン氏の音楽が大好きだったので、「オインゴ・ボインゴ」ってバンドやってた頃のアルバムも持ってたりします。)
映画のあらすじ自体は、グロ表現は多いもののホラーというよりはファンタジーより。
怖さはそんなにないけどクリーチャーは山盛り登場するので、アナログな特殊メイキャップ好きな私は大歓迎♪
やっぱり、どれだけCG技術が発達してもアナログの魅力に勝るものなしだなぁ。
ちなみに本作にはボストンテリアの登場シーンが山盛り入ってます!
ほとんどのシーンはとあるキャラに抱えられてる状態ですが、それでもひょうきんかつ愛くるしい顔にはメチャクチャ癒されました。
今回は劇場公開版の108分バージョンでしたが、159分のディレクターズ・カット版があるのだとか。
その中にボストンテリアの出番があるなら、海外版を取り寄せてでも見てみたい・・・。(けど、そういった情報はないので、躊躇しちゃいます。^^;;;)

2本目は『地獄の殺人救急車 狙われた金髪の美女』。
ラリー・コーエン脚本・監督による1990年のアメリカ映画。
ん?1990年映画を2本立て続けに見ちゃったな。
原題は『THE AMBULANCE』なので、この邦題はまさに日本オリジナルのタイトルとなるわけですが、「金髪」なヒロインはどこ???(ヒロインは二人いるけど、どっちも茶髪。笑)
タイトル名を見る限りは、ドキドキハラハラ血がドバ〜って作品のように感じますが、実は本作はコメディ映画ってほどにはふざけまくってはいないものの、お笑い要素が満載な作品なんですよね。
特に日本語吹き替えで見てると、終始笑いが止まらないって感じ。
ちゃんと計算されたお笑い演出なので、脱力的に笑える映画とも違うのがミソ。
こういった作品、実は大好物なんですが、他にもっとないかな?(日本語吹き替え付きで。)

3本目は2015年版の『ポルターガイスト』。
1982年に作られたスピルバーグ製作&トビー・フーパー監督による同名映画のリメイク作。
こちらは製作にサム・ライミ、監督には3Dアニメーション作品『モンスター・ハウス』のギル・キーナンが担当。
残念ながら日本では劇場公開はされてません。
おおよその内容は82年版と同じなんですが、若干お笑い要素が多めに加わってるかな?
怖さと派手さで82年版には劣る印象がある分、リメイク作品としては微妙・・・ってのが私の感想。
話もまんますぎるため、先の展開が全て読み通りなんですよね。(^^;)
どうせリメイクするぐらいなら、82年版の展開をことごとく打ち崩すぐらいのことはして欲しかったな〜。
もしくは、ハリウッドらしくもっとド派手な展開にするか。
それにしても相変わらず、日本の幽霊映画に慣れちゃってると、欧米のオバケ系はまったく怖いと思えないですね。
これはこれで好きですけどね。

さて、今日は日中エアコン効かして、しっかり働くぞ〜!