僕らがライブをやった日、北関東地方では国内で過去例を見ないほどの強烈な竜巻被害があった。
NY時代に「竜巻」への興味からトルネード・チェイサーをやったことがある、と以前ここで書いたことがあったが、実際に甚大な被害が出るのを目の当たりにすると、そのような興味本位な考えはさすがにヒンシュクを買うものだろうとちょっとしぼんだりする。
日本はけっして竜巻と縁がない国ではない。過去に相当数の竜巻が観測されている。しかしながらアメリカ中西部(竜巻街道)に発生するような巨大なものはあまり経験がなかった。
しかし今後は違ってくると思っている。理由の一つは温暖化だ。
平均気温が上がってくれば地表から上空の間の空気の対流が活発化するからだ。
「気象」とは「空気の対流」のことである。そしてその激しいものは竜巻・落雷・豪雨・突風などをもたらす巨大積乱雲を作りだす要因となる。
今回の北関東の竜巻は昼間だったこともあり多くの映像が残された。夜でなくても辺りが真っ暗に近いような悪天候だと竜巻が発生したとしても目でその姿を見ることは難しい。
しかし今回撮影された映像を見る限り、その不気味に地表にタッチダウンしたロウト雲が激しく回転し、行く先々を破壊していく様子が克明に見てとれた。
ここ数日は関東地方にも何度か「竜巻情報」なるものが流され、人々は竜巻が対岸の火事でないことを認知し始めた。
この恐ろしい大気現象(気象現象)は自然災害であるから、地震などと同じように予知・予防には限界がある。
しかし一般的な知識として、これらの自然災害の予兆にに関する知識を持っている方がいざという時、命を守る手立てになるのではないだろうか。
TV・ラジオなどの天気予報によくでてくる悪天候に関する言葉がある。
以前にこのブログで書いたのだが、良い機会なのでもう一度、そのページを開いて読みなおしてほしいと思う。
<大気が不安定&前線>はこちら
<夕立ち・雷雨>はこちら
<竜巻>はこちら
ついでに、今でも<検索>から訪れる人が一日数十人にもなるこのページもこの竜巻関連なので紹介したい。
<乳房雲>はこちら
NY時代に「竜巻」への興味からトルネード・チェイサーをやったことがある、と以前ここで書いたことがあったが、実際に甚大な被害が出るのを目の当たりにすると、そのような興味本位な考えはさすがにヒンシュクを買うものだろうとちょっとしぼんだりする。
日本はけっして竜巻と縁がない国ではない。過去に相当数の竜巻が観測されている。しかしながらアメリカ中西部(竜巻街道)に発生するような巨大なものはあまり経験がなかった。
しかし今後は違ってくると思っている。理由の一つは温暖化だ。
平均気温が上がってくれば地表から上空の間の空気の対流が活発化するからだ。
「気象」とは「空気の対流」のことである。そしてその激しいものは竜巻・落雷・豪雨・突風などをもたらす巨大積乱雲を作りだす要因となる。
今回の北関東の竜巻は昼間だったこともあり多くの映像が残された。夜でなくても辺りが真っ暗に近いような悪天候だと竜巻が発生したとしても目でその姿を見ることは難しい。
しかし今回撮影された映像を見る限り、その不気味に地表にタッチダウンしたロウト雲が激しく回転し、行く先々を破壊していく様子が克明に見てとれた。
ここ数日は関東地方にも何度か「竜巻情報」なるものが流され、人々は竜巻が対岸の火事でないことを認知し始めた。
この恐ろしい大気現象(気象現象)は自然災害であるから、地震などと同じように予知・予防には限界がある。
しかし一般的な知識として、これらの自然災害の予兆にに関する知識を持っている方がいざという時、命を守る手立てになるのではないだろうか。
TV・ラジオなどの天気予報によくでてくる悪天候に関する言葉がある。
以前にこのブログで書いたのだが、良い機会なのでもう一度、そのページを開いて読みなおしてほしいと思う。
<大気が不安定&前線>はこちら
<夕立ち・雷雨>はこちら
<竜巻>はこちら
ついでに、今でも<検索>から訪れる人が一日数十人にもなるこのページもこの竜巻関連なので紹介したい。
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