今日から「この曲が好き!」と題して、今まで聴いてきた膨大な音楽の中でも特に大好きでかつ思い出深く、そして自分の音楽スタイルやライフ・スタイルに少なからず影響を与えた曲を一曲づつ紹介していくシリーズを始めたいと思います。
なお、紹介する音楽の制作(発表)年代は順不同です。
今日の曲
ローリング・ストーンズ 「一人ぼっちの世界(GET OFF OF MY CLOUD)」
65年に発表された「サティスファクション」に続く2曲目の全米No.1シングルです。
この曲を知った時、僕は小学5年生でした。同級生の家族がレコードを持っていて、ある日、その家に遊びに行って聞かされてショックを受けたのでした。
当時はベンチャーズなどを聞いてドラムに興味を持ち始めた頃でしたが、まずこの曲のそれまで聞いたことがなかったような独特のドラムが好きになったのでした。
ストーンズのファンは僕の周りにも多く、みんな実に熱心にこの稀有なバンドをほめたたえています。 僕は「熱心なファン」ではありませんが、好きな曲はけっこうあります。
でもそれらの中で一番好きなのは?と言われたらまっ先にこの曲を挙げます。
何と言ってもミック・ジャガーの自信をもった歌いぶりに賛辞を贈りたいです。まっすぐに突き進むドラムのいさぎよさにも、コーラスワークにも初期のストーンズの純粋なストレートさが満ち溢れています。
当時僕はこのドラムをかなり練習したのです。8ビートの普通のバッキングに挟まるようにして叩かれる単純なスネアのフィルイン。 このスネアの音のツブが揃うまで、何度も何度もボール箱を叩いていました。単純なものなのですが、ヘタにアクセントをつけてしまうと、落とし穴に落ちます。
曲想も単純ですが、ストーンズってこういうバンドなんだと説明しやすい曲です。
ただし、いまだかつてこの曲を熱く語ってくれる人にめぐり合いません。 この曲が好きなのは、僕にとってのストーンズとの出会いがたまたまこの曲だったというだけの理由なんでしょうか?
いえ、NO!です。 この曲は今聴いても(多少の古さはあっても)ストーンズのピュアなエッセンスがシンプルに表れている傑作であると確信しています。
カラオケで歌ってみたい曲ですが、これはかなり難しいでしょうね。
飲んで歌うんなら「ルビー・チューズディ」にします、やっぱ。
金持ちになる前のストーンズが好きでした。
なお、紹介する音楽の制作(発表)年代は順不同です。
今日の曲
ローリング・ストーンズ 「一人ぼっちの世界(GET OFF OF MY CLOUD)」
65年に発表された「サティスファクション」に続く2曲目の全米No.1シングルです。
この曲を知った時、僕は小学5年生でした。同級生の家族がレコードを持っていて、ある日、その家に遊びに行って聞かされてショックを受けたのでした。
当時はベンチャーズなどを聞いてドラムに興味を持ち始めた頃でしたが、まずこの曲のそれまで聞いたことがなかったような独特のドラムが好きになったのでした。
ストーンズのファンは僕の周りにも多く、みんな実に熱心にこの稀有なバンドをほめたたえています。 僕は「熱心なファン」ではありませんが、好きな曲はけっこうあります。
でもそれらの中で一番好きなのは?と言われたらまっ先にこの曲を挙げます。
何と言ってもミック・ジャガーの自信をもった歌いぶりに賛辞を贈りたいです。まっすぐに突き進むドラムのいさぎよさにも、コーラスワークにも初期のストーンズの純粋なストレートさが満ち溢れています。
当時僕はこのドラムをかなり練習したのです。8ビートの普通のバッキングに挟まるようにして叩かれる単純なスネアのフィルイン。 このスネアの音のツブが揃うまで、何度も何度もボール箱を叩いていました。単純なものなのですが、ヘタにアクセントをつけてしまうと、落とし穴に落ちます。
曲想も単純ですが、ストーンズってこういうバンドなんだと説明しやすい曲です。
ただし、いまだかつてこの曲を熱く語ってくれる人にめぐり合いません。 この曲が好きなのは、僕にとってのストーンズとの出会いがたまたまこの曲だったというだけの理由なんでしょうか?
いえ、NO!です。 この曲は今聴いても(多少の古さはあっても)ストーンズのピュアなエッセンスがシンプルに表れている傑作であると確信しています。
カラオケで歌ってみたい曲ですが、これはかなり難しいでしょうね。
飲んで歌うんなら「ルビー・チューズディ」にします、やっぱ。
金持ちになる前のストーンズが好きでした。
たしかに以外な第1回目の選曲だもんなぁ!
もしかして次回,狂演バンド諸氏への敬意の表れかとも思いました。ハハ
シリーズ楽しみにしてるぜい!!
アルバムの紹介より曲を絞れるから楽しいかも?
収録曲が全て良い、というアルバムはなかなかないからね。
シリーズ化、楽しみにしていてください!
「GET OFF OF MY CLOUD」はBoogie-wakaセレクトによる60年代ストーンズ名曲5指にも入ります。
初めて聴いたのは中学生で、友人のテープに「SATIFACTION」の次に入っていました。
ストーンズが意識的になった頃の躍動するビート感がいい曲です。
この曲はミックとチャーリーですね。
ん? もしかしてリクエスト?
賛同者現る!!!!
うれしいですね。 ストーンズにはまだまだ好きな曲がありますが、やはり僕なりの「出会い」を大切にしたいのです。
リクエスト? 目の前で聞けたらバンマスさんにビールを2杯おごります!