「私たちは公益財団法人どうぶつ基金 が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回さくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)から
5頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。」
先週末の台風の中、予定していたTNRをしました
えさやりは60後半~70代くらいと思われる女性のK村さんと
近所のやきとりやのオヤジがメインでえさやりをしているのがわかりました
最初は手術してもいいと言っていたのが段々その日が近づくにつれ雲行きが怪しくなり
前日にはキャンセルすると言い出しました
別の場所のTNRで使おうと思っていたどうぶつ基金のチケットを使って
費用もほぼかからないように配慮していたのに
その数千円の手術費用を支払いたくないのです
普通の病院で普通に手術したら一匹1万以上はかかります。
それを安い金額でできるようにしてあげてるにも関わらずその費用も負担できないといいます
猫のエサを買うお金はあっても手術費用は出せない・・・
なんか矛盾を感じる
数が増えたらエサ代だって増えるのにそれは出せるの?
反対されたからってこのまま増え続けるのを黙ってみてろっていうのか
私の通勤途中で子猫が増えていくのを何もせずに見続けることは
私の性格からしてできません
もう協力はあてにせず自主的に捕獲をすることにしました
天気が悪い上に、えさやりが捕獲に反対し始めたので難航するかと思いましたが
思いのほか順調に捕獲できました
捕獲にご協力いただいたぴろさん、ソルトさんご夫妻のお蔭です
5匹中3匹がメスでした
第一陣を手術に出した後、残った猫の捕獲に行ってさらに一匹捕獲に成功しました
写真撮り忘れましたが白黒のオスでした
捕獲作業中に見に来たやきとりやのおじさんは
捕まえた猫は戻さないであなた(にゃりん)が最後まで面倒みろと言いました
ほんとにね、どこまでも無責任で腹が立ちますけど
すったもんだあったわりに、一匹のオスを残してあとは捕獲できたので良しとします
捕獲後にえさやりのK村さんからメールが来ました
飼いたいこがいるのでリリースする前に引き渡して欲しいというのです
すでに6匹の飼い猫がいて、避妊手術の費用数千円も負担できない人が
これ以上の飼育ができるのでしょうか?
しかもあれだけ捕獲に反対してたくせに
人が捕獲した猫を渡せなんて都合がよすぎる
K村さんの飼い猫にするなら手術費用を負担してくださいと返事したら連絡がありません
こういうえさやりさんに共通して言えるのが
自分が一番猫のことを思って可愛がっていて
自分がいないと猫たちは生きていけないと思って疑いません。
猫たちの本当の幸せを考えたら自分が最後まで
面倒を見ることを第一に考えないといけないのに。
K村さんはどう見ても70歳近い方です。
いつまで面倒見れるんですか?という問いに
ずーっっと面倒見ると言い張ります
先日倒れて入院し、今も病院通いの身なのに
どうしてこんなことが言えるのか不思議です
自分勝手な愛情で猫を可愛がるだけで
猫の幸せを考えているとは到底思えないのは私だけでしょうか?
餌だけあげる人も猫を守る側にいるので大切にするのも手です。先輩は「猫好きな人って勝手な人が多いのよ!」と割り切りの良い女性です。
高齢の方はちょっと頑固な人多いし 金銭のことになるとまたケチだしと 高齢の方でもやはりたち悪い人が目立つので老害なんて言葉できてしまうんですよね
でも猫の幸せ考えたら人間のくだらないことにかまってられないのも事実ですしね
にゃりんさんはかなり頑張っていらっしゃいます きっとお空でたくさんの猫たちも 神様なんてものがいるなら見てくれていますよ(^^)
できれば里親さん見つかるといいですが 成長してると難しいですね それにしても白黒ちゃんが可愛いです(^^)
年齢とともに融通利かなくなるのはしょうがない部分もあるんですけど、猫が関わってるとなるとこっちも譲れないもんで^^;
白黒ちゃん可愛いですよね~
保護するかかなり迷ったんですがリリースしました。
職場の近くなので今後も見守っていくつもりです。
TNRお疲れ様でした!!
女の子捕まえられたのはほんとうによかったですね~
猫が好き、という共通点があるものの、相容れない考え方の人っていますよね
※ぼちぼちブログ更新再開しようと思いますのでよろしくお願いいたします。
ブログ再開されたんですね~
みんな元気でしたか?
また遊びに行きますね。
今週末もTNRがんばりますよ!
変化を好まない とか、
自分の餌場なのに他人にかき回されたくない とか、
あるんでしょうけど
間際にグダグダ言う、
この前はOKしてくれたのに後になって「やっぱり…云々」は、
ほんと疲れますね!
2年ぐらい経ってから
「あの時シュジュツしてもらって良かったよー」
なんてお愛想言われたこともあります (^_^;)
猫たちのために ありがとうございます、がんばってください。
そう、K村さんは自分の餌場によその人間が入ってきたことが縄張りを荒らされる感覚で嫌だったみたいです。お前は猫か!って言いたくなりますけど^^; 野良猫の世話をする人に対して世の中のイメージが悪いままなのはこういう無責任な人のせいも一部あると思います。変わって欲しいです。
エサ代は出せるけど、オペ代は出さない 何処にもいますね。
>捕まえた猫は戻さないであなたが最後まで面倒みろ
これはやきとり屋のおやじさん自身が言われたくない言葉なんでしょうね。
オペ代を出すのが惜しかったというのも勿論あるでしょうが、
本当はオペを了承し、代金を負担したことで生じる責任から
逃れたかったのでありましょう。
TNRは自己満足だと私は思います。だからこそ時間も労力も資金もかけて
続けていくことができる。にゃりんさんもきっとそうですよね?
だから自腹を切ることになっても、これからもゴハンが食べられて
かわいがってもらえるなら「良しとする」ことにできたのだろうと。
だからこんな風にエサヤリさんから投げかけられた言葉とメールはとても悲しかったと思います。
私は、エサヤリだけをする人も猫を守る人だとは認めることができません。
それでは産ませない・増やさないというTNRの原則が根底から崩れてしまいますから。
究極の自己満足の世界であるからこそ、そこは絶対に曲げません。
ただ、TNR済のエリアでは今後の管理ができるエサヤリさんが必要なことも事実。
ここから先が、にゃりんさんの腕の見せどころですね。
自分勝手なエサヤリさんを「勝手な人」で終わらせない。
割り切ってあきらめるのではなく、変えて活かしていかなくちゃね。
それが猫を守ることにつながると思うから。
↑のコメントを入れているmaysooさまも、たくさんの身勝手な言い分に日々ご苦労を
重ねている方です。
同じ思いを抱えながら、あちこちでみんな頑張ってます。にゃりんさん ファイトですよ。