猫と暮らそう~里親募集~

捨て猫や行き場のない猫の里親募集をしています。

11月のTNR

2017-11-29 14:14:17 | TNR

「私たちは公益財団法人どうぶつ基金 が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回さくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)から
2頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。」




先週末は、前回のTNRの続きをやりました
避妊去勢せずにえさやりしているK村さんとやきとりやのおやじさんの餌場です。
K村さんがメインでえさやりしている公園の猫は確認した猫は
全部捕獲しましたが、まだ他にもいる可能性大です


公園通りの一つ向こうの通りでやきとりやのおやじさんが餌をあげています。
そこに尻尾が根元からちぎれて真っ赤になっている猫がいます
なんとかしたくて捕獲の話をしましたが最後の最後になって
K村さんと一緒に捕獲反対派に回られてしまいました

おやじさんの目を盗んで捕獲するしかないと思い
K村さんの猫の手術が終わった翌週に捕獲を試みましたが
お腹がすいてないのか(おじさんのエサは食べないようさげたのに)
まったく入ってくれず途方にくれました

しかもあきらかにメスっぽいのが二匹いるし・・・


尻尾のちぎれたこが気になって毎日えさやりの時間に様子を見にいきました。
職場のまん前が餌場なのでちょくちょく見にいけて助かる

傷がひどくなってないかな?
化膿してないかな?

タイミングが合わないと姿をみかけない日もあって気になります

そんなある日、今日は来るかなと餌場に行ったら
「みゃぁ」とかわいい鳴き声が

子猫が一匹いるじゃあないですか
あきらかにメスだと思ってたキジトラが産んだのか?!
でもそばにくっついてないし、一匹で通りのほうに走って逃げていくし
親じゃないのか???


とにかく捕まえなきゃと思うのですが
子猫はちょろちょろしてて手では捕まりそうにないし
必死で協力者のソルトさんに電話して
捕獲器を大至急持ってきてもらうようお願いしました
※ちなみに私は仕事中です


子猫はそわそわして一匹で鳴きながら
通りのほうに出て行こうとしてたのを
なんとか食いとめたけど
捕獲器が来るまでにいなくなったらどうしようと
気が気じゃありません


気が短い私は捕獲器なしでもなんか捕まえる方法はないかと
手当たり次第探しまくり、職場にあったバケツを片手に子猫の元へ戻り
子猫がエサに夢中になってるところにそっとバケツをかぶせました

やったーーー
大・成・功

バケツの下にダンボールを差し込んで蓋にして
迎えに来てくれたソルトさんにバトンタッチ
かわいいこが入ってました


実はこの後も一騒動あったのですが長くなりそうなので割愛します・・・



子猫1匹だけってことないよね?
また出てきそうだねとソルトさんと話していました


とにかく産ませないようになんとかメスだけでも捕まえないと
ダメ元でもう一回おやじさんに話しをすることにしました
ホントは口も聞きたくないけど
猫の為、猫の為と自分に言い聞かせ
後日、協力者のソルトさんとKAさんと三人で現場に向かいました


現場に着いたとたん、餌場の近くのスーパーに小さな人だかりがありました
KAさんが「え、何がいるの?猫?」と言って近づきます
ダンボールの上に子猫が2匹ちょこんと座っていました
大きさからして先に捕まえた子猫の兄弟とすぐわかりました

猫の活動している人たちってこういう時すごい勘が働くんですよね
なんで人だかりを見て猫がいるって思うのか
ねこセンサーびんびんなんで困ります


スーパーの人に立ち入り許可をもらって捕獲器しかけたらすぐ二匹捕まりました






実はもう一匹いて、既にスーパーの人が素手で捕まえて段ボールで保護していました。

にゃりん「子猫どうするんですか?」
店員「飼うか検討中」

と言ってたのに

残り二匹の子猫を私たちが保護するのを見て

店員「段ボールの猫どうしますか?」
にゃりん「いや~私たちも飼えないんですよ」
店員「じゃあ、あのまま放っとけばいいですかね」
にゃりん「・・・」


文句言っても仕方ないので
黙って引き受けてきましたけど
ある意味脅迫だよねこれ

段ボールに入ってた子猫




子猫を保護したら次は親猫です
たまたま親猫がいない時に子猫を保護できたので
子猫をおとりに捕獲器をしかけたら
あっという間に親猫も入ってくれました(よっしゃー)




子猫の保護にかまけてたら
やきとりやのおやじはすでにエサを置いて帰ったあとでした
捕獲対象のシッポの切れたことメスっぽいキジトラがいたけど
餌も食べちゃってるし、前回まったく入らなかったのでまたダメかなと思いつつも
捕獲器をしかけてみたら、なんとキジトラ♀が入ってくれました


よっしゃ、よっしゃ、よっしゃ~

とりあえず気になってたメス二匹は捕まえたのでほっとしました



そして次は尻尾のちぎれた猫
今回は捕まえられなかったけど
また次回がんばってみます




そして、同時にもう一ヶ所頼まれてた捕獲をしました

あるお宅の庭にいるこたちです

二匹って聞いてたけど結局四匹捕まりました
(二匹は写真撮り忘れ)

子供


母猫


子供は3匹いたのですが
1匹はいつの間にかいなくなり
1匹は交通事故で亡くなったそうです・・・

もう産ませないようにお願いしますね




保護した子猫たち

黒♀


サビ♀


キジトラ♂


キジトラ♂


めちゃくちゃかわいいこたちです

里親様募集中です
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チャマ&マロ、トライアル

2017-11-27 15:45:44 | トライアル
下痢で延期になっていたチャマとマロのお届けが
無事に終わりました


フードをロイヤルカナンのキトンから
消化器サポートというものに変えてようやくおさまりました(ほっ)


https://www.royalcanin.co.jp/vets/product_cats/GASTRO+INTESTINAL+/

他メーカーのものも試したのですがダメで
これが合ってたみたいです。
ただ低カロリーで子猫だとカロリー不足になってしまうので
長期間の使用は気をつけたほうがいいかもしれません。


消化器サポートは二種類あるので
こっちとまちがえないようにご注意を!
これは便秘のこ用です。

https://www.royalcanin.co.jp/vets/product_cats/FIBRE+RESPONSE+/


偶然仕事の帰り道でみつけたチャマとマロを
捕獲した時の写真が懐かしい

捕獲器で捕まえるの可哀想という人がいますが
私はまったくそうは思わないんです。
確かに捕獲器が閉まる瞬間怖い思いを一瞬するかもしれませんが
その先に待っている長~い幸せな猫生を思ったら
よく入ったね、えらかったね、ちょっとだけがんばろうね!
って声をかけてしまいます




さてさて、

お届け当日、里親様のお宅ではケージもキャットタワーも
フードも準備万端で待っていてくださいましたよ




ちょっと不安そうなふたり


チャマ「ここどこ?」

新しいおうちだよ

ふかふかベッドにハンモックまであって
素敵なおうちだね


ちょっと緊張していましたが
兄弟一緒なので大丈夫でしょう


新しいお名前はチャマが「もなか」とマロが「まっちゃ」となりました
かわいいお名前をありがとうございます
里親様、二匹をどうぞ宜しくお願いいたします




そしてそして


またまた子猫がやってきました


詳細はまた後日

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原因不明の下痢

2017-11-22 14:23:51 | 病気治療
チャシローズのチャマとマロ兄弟
先日お見合いがあり里親様が決まりました


兄弟一緒のご縁です

マロ「ぼく達ずっと一緒だね


さあいよいよお届けのはずだったのですが
お届けの数日前から便が緩くなり延期になってしまいました


すぐ病院で検便してもらいましたが
問題となるものが何も見つからず
とりあえず抗生物質のお薬と下痢止め、整腸剤と
フードを消化のいいものに変えてみることになりました

最初ヒルズのi/dを食べさせたのですが
思ったような効果があまりなかったので
数日前からロイヤルカナンの消化器サポートに変更


マロのほうはいいのが出るようになりました



問題はチャマちゃんです

消化器サポートに変えてからまだ二日なのですが
今のところまだ下痢です・・・

だいぶ前から軟便傾向で投薬したりフードを変えながら様子見していたのですが
良くなったと思ったらまた悪くなってを繰り返しています


少し前にトライアルに出たおこげとひじきも軟便でした
同じようにお届を延期してよくなってからお渡ししたのですが
また下痢になってしまったそうです

おこげ(右)ひじき(左)
里親様にはトライアル早々病院へ行ってもらうことになってしまいました
検便の結果、こちらも問題になるようなものがみつからなかったとのことでした
同じように消化のいいフードとお薬で対応していただいております

おこげ&ひじき姉妹と
マロ&チャマ兄弟は
同じ部屋で過ごしていたこたちなので
何かよくないウィルスなどに感染して
移り合ってる可能性も考えられるため
病院の先生と相談して
いつもの検査よりもっと詳しく調べるために
遺伝子検査をすることになりました


下痢が結構続いているので早く治してあげないといけないのですが
いろいろ試してあまりいい効果がみられないのでお手上げ状態です


本猫が一番辛いのですが
掃除する私も別の意味で辛い・・・
うんちが緩いとトイレ掃除が大変なんです

早く治ってくれ~
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あなたはコアくんですか?

2017-11-17 17:34:56 | Weblog
すっかり毒牙が抜けてフツーの猫になったコアくんです

表情が優しくなったでしょ

あんなに威嚇してたのが嘘みたい
同じこか?

抱っこもすんなりできるようになって
ゴロゴロ言ってくれるんです

フツーの猫になっちまいましたね


ちゅーるを見ればすぐ来るし
呼び寄せは完璧やね


おもちゃよりちゅーるに夢中なコア




今朝はエムくんが子供部屋に乱入して
年下のこたちから大歓迎されてました

ずっといるのはイヤなんだけど
時々入りたがるのよね


コアくんは年上の猫が大好きです
エムくんにすりすりして猛アピールしてるコアくんが
すっごくかわいいんです




コガレちゃんもこうしてエムくんと並ぶとまだ小さいね



コアくん、コガレちゃん、里親募集中です
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モアナ、マナ、ハクちゃんトライアル

2017-11-13 16:29:25 | トライアル
今週末は3匹のお届けがありました

土曜日はモアナちゃんとマナちゃん姉妹


里親様、ケージの準備もバッチリ整えて下さいました


中のかわいいハウスに早速入れてあげました


えんとつまでついてます


そして上の段に上りやすいようにステップも設置されてました


このハウスとステップ、売っているキットのように見えませんか

にゃんとにゃんと里親さまの手作りなんだそうです

にゃりん「えええええっ!!!」

てっきり売り物だと思ったほどの完成度で
手作りと聞いてめっちゃ驚いた私です


パパさんに抱っこされるモアナちゃん


ママさんに抱っこされるマナちゃん


里親様に工作が得意なんですねと言うと
得意ではないんですが猫のためなら出来ちゃいました!という里親さん
愛情溢れる方の元へ譲渡できてよかった嬉泣




お見合いの時にお菓子をいただき
お届けの時はご寄付も頂戴しました

本当にありがとうございます!



譲渡後の様子を送っていただきました

二匹で出てきてごはんを食べてくれたそうです

新しいお名前「ひじき」ちゃんになりました


新しいお名前「おこげ」ちゃんになりました



里親様、どうぞ二匹を宜しくお願いいたします





そしてそして


翌日はハクちゃんのお届けでした

にゃにゃんと~こちらも驚きの里親さん手作りのケージです

スゴイですね~


里親様の愛情の深さが伺えます


ハクちゃんにだいぶ鳴かれて後ろ髪ひかれる思いでしたがなんとかがんばって欲しいです


緊張でごはんを食べないハクちゃんに
里親様が手であげたら食べてくれたみたいです



夜鳴きもかなりしたみたいですが
鳴いてるハクちゃんをほっておけず
深夜にハクちゃんと遊ぶ里親様



そしてハクちゃんのためにご用意くださったベッドに入って

少しは落ち着いたみたいです


新しいお名前を「小雪」ちゃんとつけてくださいました
まっしろなハクちゃんにぴったりのお名前です


お届けの帰りにはお土産にでっかい爪とぎをいただきました

早速ゲンが使ってます


お届けの時は車で送迎もしてくださり
ご寄付も頂戴しました

そして猫の活動のご協力まで申し出てくださり
ほんとにほんとに感謝してもしきれないぐらいです

ありがとうございます
今後共宜しくお願いします




何匹も送り出して慣れているはずなのに
お届けの時はいつも嬉しいような寂しいような
毎回同じ気持ちになります

でもやっぱり嬉しいのほうが大きいんです
幸せになってくれるのが何より嬉しい

さあ、次はだれの番かな
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凶暴子猫のコア・その後

2017-11-09 16:26:07 | Weblog
7つ子兄弟の一匹、コアくんはとっても凶暴な子猫です


保護してすぐは威嚇、咬みつきがあり物凄く攻撃的な子猫でした

ちょっとでもケージに近づいたり目が合うだけで
シャーーーッ、ダンッッ(床を叩いて向かってくる)、
ガシャガシャガッシャーーーーン(ケージの中で暴れ回る)

私から逃げるようにケージの中を飛んだり跳ねたりして手がつけられませんでした
2ヶ月弱の子猫でここまですごい威嚇をする子に出会ったことがなかった私
コアくんを馴らす自信がまったく出てきませんでした


最初は兄弟と一緒がいいだろうと同じケージに入れていました
大概のこは兄弟がいることで安心し環境や人にも少しづつ慣れてくるパターンが多いので
今回もきっとそうなるだろうと思っていたのですが
コアくんの人間への恐怖心からくる激しい威嚇と抵抗ぶりは
兄弟たちに悪い影響を与えていました

兄弟が少し人馴れてきてもコアくんの怖がる様子を見て
また威嚇したりするようになり、前進後退を繰り返すばかりだったんです


可哀想だけど兄弟たちの将来のためにも
コアを兄弟たちから離し別部屋で一匹でケージに入ってもらうことにしました

あ、でもまったくひとりぼっちというわけではなく
同じ部屋にはうみちゃんや他の猫もいるので
ケージ越しには交流ができる感じになってます


コアの里親をみつけるのは無理かもしれない・・・
このころかなり弱気になっていた私でした


まずコアくんを撫でられるようにならないとと思い
素手だと恐がるのでフリースやタオルを使ってやってみました

最初はフリースに咬みついてたんですが
それでもかまわずフリース越しに撫でました

なるべく怖がらせないようにゆっくりゆっくり触ります
撫でられるということに嫌な印象を持たないよう短時間で終わらせます
これを何日も繰り返しました
日を追うごとに回数を増やしていき少しづつフリースを外して素手で撫でてみます

よしっ撫でられた

その次は抱っこ

フリースにくるんで抱っこすると不思議と大人しくなったので
この点は助かりました

でもケージに戻すと・・・

また威嚇



とにかく毎日毎日抱っことナデナデを繰り返しました

段々威嚇が少なくなってきたような


時には人なつこいハクちゃんに助けてもらったりもしました

目の前でハクちゃんをいいこいいこしたり撫でくり回します
ハクちゃんはゴロゴロ大音量で喉を鳴らして喜びます
コアくんに人は怖くないということをハクちゃんに教えてもらう作戦です


コアくんは食いしん坊です
威嚇しながらもうまいゴハンを出せば食べてくれました

最初は私がケージから離れるのを待ってから食べ始めていたのが
そのうち目の前で食べるようになり
食べてる時は手を出しても咬みつかないのがわかってきました


ちゅーるをあげたら恐る恐るだけど食べてくれました


一度味を覚えたら貰えるのを待つようになりました


首を伸ばして待っています



ちゅーるのとりこになったコアくん


見せただけで寄ってくるようになりました


手で掴んでます







だいぶいい感じになってきたし
ケージ生活も長くなっていたので
ケージの扉を開けて部屋の中にも出て貰うようにしました
最初はすぐケージの中に戻っていましたが
そのうち居心地のいいハウスをみつけてお篭りしてました


ちゅーるがないとまだ逃げちゃうんですが


ちゅーるを見せるとすっ飛んでくるようになりましたー

みんなと競い合って食べています

どさくさに紛れてナデナデもしちゃいます






そして思わぬ効果も

みんながあんまり美味しそうにしてるので
こっちの人馴れしてないキジ郎も
「そんなにうめぇのか?」と
恐る恐る食べにきました



みんなね、少しづつ心を開いてきているので
暖かく見守ってくれる家族と出会えるといいな

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pecoで動画が紹介されました!

2017-11-08 10:59:06 | Weblog
少し前の記事ちびみけかわいすぎ~で紹介した三毛子猫の動画が
ペット専門メディアpecoというサイトで紹介されました




紹介された動画はこちら




風(ふう)ちゃんは拾った時から人見知り猫見知りが一切ない
人間にいじられても動じない太っ腹なこでした


そんな性格は里子に出ても変わらず
新しく家族となった人間のお子様と一緒に楽しく遊ぶ毎日を過ごしているようです

大好きなお帽子だそうです

大きくなっても大好きみたい





里親様から送っていただいた風ちゃんの面白動画です↓

ベビーカーに乗るふうちゃん


現在

大きくなりました


おままごとする風ちゃん


ビフォー


アフター

さすがに乗れなくなったみたい


マンガのような生活を送っている風ちゃんとれおくんでした
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ハクちゃんどーこだ

2017-11-07 15:25:01 | Weblog
真っ白猫のハクちゃんがここに寝てるとほんとにみつけにくいんです


呼んでも返事はしないし

猫なんで仕方ないですね


時々お転婆するけど大半大人しく過ごしています


かわいくて人懐こいハクちゃん


食いしん坊のハクちゃん


風邪の後遺症で涙目が残ってしまいましたが
ご縁があってトライアルが決まりました

寂しくなるね~
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7つ子トライアル第一陣!

2017-11-06 11:59:49 | トライアル
昨日お届けがありました

沙門くん家でお預かりいただいてた7つ子ちゃんの
マカナとラナのトライアルです


マカナ


ラナ




里親様はお見合いにいらしていただいた後
二匹をお迎えするのにいろんな物を揃えて待っていてくださいました

大きなケージ


飛出し防止のフェンス


キャットタワーは大きいのが二つも用意してありました



早速マカナとラナをケージの中に入れてもらいました


緊張で固まる二匹


ハウスには手作りの目隠しカーテンをつけてくださったので
二匹は安心して中に籠っています




お届けから一夜明けて今朝いただいた写真です
マカナちゃんはハウスから出てきたみいです


ラナちゃんはまだ人馴れ不完全なので
馴れるまでにもう少し時間かかるね

里親様はそんなラナちゃんを気長に見守ってくださるそうです
ありがたいです


新しいお名前も決まったそうです
マカナ → 詩(うた)
ラナ → 文(ふみ)
素敵な名前をありがとうございます


お見合いの時にフードと人間用のお菓子もいただき
更にはご寄付まで頂戴しました


何から何までありがとうございました

二匹をどうぞ宜しくお願いいたします




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10月のTNR

2017-11-01 17:14:18 | TNR

「私たちは公益財団法人どうぶつ基金 が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回さくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)から
5頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。」





先週末の台風の中、予定していたTNRをしました

えさやりは60後半~70代くらいと思われる女性のK村さんと
近所のやきとりやのオヤジがメインでえさやりをしているのがわかりました
最初は手術してもいいと言っていたのが段々その日が近づくにつれ雲行きが怪しくなり
前日にはキャンセルすると言い出しました


別の場所のTNRで使おうと思っていたどうぶつ基金のチケットを使って
費用もほぼかからないように配慮していたのに
その数千円の手術費用を支払いたくないのです

普通の病院で普通に手術したら一匹1万以上はかかります。
それを安い金額でできるようにしてあげてるにも関わらずその費用も負担できないといいます
猫のエサを買うお金はあっても手術費用は出せない・・・
なんか矛盾を感じる
数が増えたらエサ代だって増えるのにそれは出せるの?

反対されたからってこのまま増え続けるのを黙ってみてろっていうのか
私の通勤途中で子猫が増えていくのを何もせずに見続けることは
私の性格からしてできません
もう協力はあてにせず自主的に捕獲をすることにしました


天気が悪い上に、えさやりが捕獲に反対し始めたので難航するかと思いましたが
思いのほか順調に捕獲できました
捕獲にご協力いただいたぴろさん、ソルトさんご夫妻のお蔭です











5匹中3匹がメスでした

第一陣を手術に出した後、残った猫の捕獲に行ってさらに一匹捕獲に成功しました
写真撮り忘れましたが白黒のオスでした


捕獲作業中に見に来たやきとりやのおじさんは
捕まえた猫は戻さないであなた(にゃりん)が最後まで面倒みろと言いました


ほんとにね、どこまでも無責任で腹が立ちますけど
すったもんだあったわりに、一匹のオスを残してあとは捕獲できたので良しとします


捕獲後にえさやりのK村さんからメールが来ました
飼いたいこがいるのでリリースする前に引き渡して欲しいというのです
すでに6匹の飼い猫がいて、避妊手術の費用数千円も負担できない人が
これ以上の飼育ができるのでしょうか?

しかもあれだけ捕獲に反対してたくせに
人が捕獲した猫を渡せなんて都合がよすぎる

K村さんの飼い猫にするなら手術費用を負担してくださいと返事したら連絡がありません

こういうえさやりさんに共通して言えるのが
自分が一番猫のことを思って可愛がっていて
自分がいないと猫たちは生きていけないと思って疑いません。

猫たちの本当の幸せを考えたら自分が最後まで
面倒を見ることを第一に考えないといけないのに。

K村さんはどう見ても70歳近い方です。
いつまで面倒見れるんですか?という問いに
ずーっっと面倒見ると言い張ります
先日倒れて入院し、今も病院通いの身なのに
どうしてこんなことが言えるのか不思議です

自分勝手な愛情で猫を可愛がるだけで
猫の幸せを考えているとは到底思えないのは私だけでしょうか?
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