8月15日 太陽土星の衝

ただいま絶賛通過中の台風8号ですが
メアリーってのはアメリカ由来ではなく、なんと北朝鮮で「やまびこ」という意味だそうだ。
どうやら、東京湾直撃という感じになってきた

これから夕方がピークですかね。
夜には十六夜が見られるかと。
特に被害が出ないことを祈ります。
台風もだけど東北が心配です。

ところで、こちらの最後のちょろっと書きましたが

8月の星の動き - 魚座による魚座のための取説

カレンダーの15日のところには、
終戦記念日、一粒万倍日と共に
土星が太陽の反対方向（衝）とある。

202208150211＠東京　太陽土星衝

相変わらず不動星座の正方形が幅をきかす

土星は8室
月がMCと誤差2.61で合。
時間帯が14日の真夜中なのでちょうど月が煌々と照っている。

まあそのー
太陽、土星の衝というのは、ストレートによい意味があまりなくて
いい方向に解釈すれば
停滞、混乱、障害の先にある軌道修正とか（少し無理があるか

いずれにせよ、
今の状況を考えさせられる何かがあり、
それに対してどう向き合っていくか
が、鍵になってくる。

それを、いい方向に向かわせるかどうかは、まさに自分次第なのですが
今回の太陽土星衝は獅子水瓶の不動星座なので
何かの問題の解決方法として「逃げる」は、あまりお勧めしません。

来年の今頃は、というと、土星は既に魚座に来ていて
1年にいっぺんある太陽土星衝というのは、乙女魚の柔軟星座で起こる。
（ちなみに来年8月27日だね）
この組み合わせなら、逃げる、も全然あり。
逆に、うーむ、とこねくりまわして考えると空回りしてうまくいかない可能性が高い。

ということは、
太陽土星衝に関して、じっくり熟考が第一、というのは今年まで。
実際、再来週太陽、火星が柔軟星座へ移動すると
空気は若干変わってくるんじゃないかと思っています。
それと似たような感じで、
太陽土星の組み合わせも、星座が変われば意味するものも変わってくる。
それに対する処方も必然変化していきます。

なので、
ここのところ、すぐに答えがでないような、なんか重たい出来事があった場合は、
一旦、それを受け止めてみて、自分の中で咀嚼してみることをお勧めします。
ま、
それができるのも今のうち、ってことです。
再来週からは、火星が双子に来るので、
否が応でも動かざるを得なくなる。
太陽は乙女なので、水星がダブルで刺激を受ける。
じっくり考えるよりも、即断即決が功を奏する、という時期に変わっていく。
一方で
早とちり、という難点もありますが、
トライアンドエラーの繰り返しができる。
頭の回転を要求される時期でもあります。

要は、
今の時期とは全く違いますな。
熟考できるのも盆休みの今のうち、ということで。

土星はjoy的ニュアンスを一切含まない惑星ではありますが、
一方で
「答え合わせ」の惑星。
何か腰据えて、取り組んだものに対しては、誠実に答えを出してくれます。

8室に土星、なので
今までの努力が無駄と思ったならば、終わらせる、という結論もありか、と。