魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

さらば如月

2021-02-28 13:45:15 | 日々の星読み
毎年毎年必ず思う。当たり前だけど
2月は速い!
誕生日の余韻に浸る間もなく気がつけば弥生3月じゃないか、と。

3月はただでさえいろいろ忙しなくて、
それでも日は長くなっていくし、
今までの時間への惜別と同じくらい、新しい時間への期待もふくらむ時期。
去年と今年は、コロナのせいでかなり重苦しくはありますが。


今週は4日に火星が双子へ移動します。
牡羊出てから、なんかスピーディですなあ。
どんだけ実家でくつろいでたんだよ、ってことかw
グレコンとは120度を取りながら移動するんだろうから
そんなに悪いこともないだろう、と思いたい。
ま、太陽とは90度になりますが。

5日は啓蟄、6日に下弦です。

202103061030@東京 下弦

こりゃまたおもしろいねえ。下に何もなし(小惑星除く
まあ朝の10時半だとこうなるか。

太陽がてっぺんにいるように見えるけど、10時半だから違うのね。
従ってMCに一番近いのは水瓶の水星ということになるな。
移動したての火星は特に角度を作りません。
だがしかし12室。
12室には牡牛でまだまだがんばってる天王星もいる。
その天王星は相変わらず土星と直角。

ノードと何か惑星で直角三角形を形成するパターンは多いけれど
今回、DSCとテイルと月がほぼ重なっている(誤差DSC0.8 テイル0.33)
昨今、DSCと何かが重なっている時に、そこそこの規模の地震が起きているので
気をつけておきたいと思う。
射手だから大丈夫かなとも思うけど。

ということは太陽とも誤差0.33で直角ということになる。
太陽は10室、政府とか国会とかを表わすから
なんか自民党内とか野党とかで仲間割れでも起こしますかね。
そんなことやってる場合じゃないんだけども、
今の政府も前の政府に負けず劣らず○鹿丸出しだからねえw


4室にはベスタ以外、主要惑星はいない。
でも乙女=地だな。
ただ、天王星とICも特に角度は取っていないし、
少し安心させてほしいところ。

例えばの話ですが
3月11日を見る場合は、今年だったら下弦の範囲に入るんだろうね。
13日には新月だけど、11日だったら新月の影響をもう受けている、とかいうのかな。
それに、もうすぐ春分だし、既に春分の影響下にある、とかいうのかしら。
実際は、311の星読みに関しては2010の春分図を解析しているものが多かった気がする。
但し、311の場合は天王星が星座を移動する、っていう「その時」だったから
そちらに注目したものが多かったな。


そういや、山火事は全て鎮火方向へ向かっているようで
本当に安心しました。
火事に限らず、自然災害は生態系を破壊するから。
あと、火星が風の双子に移動する前でよかったのかも。
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