8日 太陽ジュノー衝

我が家のカレンダー「太陽、月、星のこよみ」の
9月8日のところには
小惑星ジュノーが太陽と反対方向（衝）
とあります。

つーことは
ジュノーは今、魚座にいるのか。
しかも、
逆行中だった。

202209080148＠東京　太陽ジュノー衝


ジュノーについては、小惑星ではあるけれども
ホロスコープを読む時には、普通に10惑星と同じように読んでいます。

ジュノーに対する意識を変える - 魚座による魚座のための取説

ジュノーは、権利主張という意味を軸として
そこから星座や居場所（ハウス）、アスペクトを通して
意味を考えていきます。

他者との関係において意味を持つので、
1人ではその意味は完結しない。
なので、
個人のチャートの場合は、自分対誰か、という対人関係の中での権利主張、
それによる気持ちの充足度を見る。

ということで
魚座にジュノーということは、
博愛、信頼、尊敬という大きな意味での「愛情」をベースとした対人関係
または、
対人関係を通じて、博愛、理想を実現させる
という意味になる。
その対人関係の中で、一番重要なのは、相互利益があるとかよりも
「人としてどうなの？」という点。

これが、太陽と180度ということなので、
自分自身と人間関係のあり方に問題あり、ということになる。
魚ジュノーと乙女太陽なので、
たとえば、1人でいたいのに、親密な人間関係がうざい、とか。
魚と乙女なので、こういう点が気になったら
すぐ、メンタル不調に直結するでしょうな。

また、
ジュノーは9室となるので、
人間関係の中に、理想や真実など、哲学的意味を追究したくなる位置。

…とまあ、
個人を読むにはこんな感じですが、
社会的影響となるとどうだろう。
ちょうど、国葬云々が取り沙汰されていますが、
まさに、この位置が表わしている気もします。


ところで、

2022年9月7日 ジュノーがみずがめ座で衝

天体現象だと、今日の夜、
「水瓶座」ジュノーと太陽が衝
ということになっています。

ジュノーは双眼鏡があれば見られる明るさらしい。
見てみたいな。
雨降ってきたけど…