魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

今週のちょっとした動き

2021-04-05 14:49:52 | 小惑星
というか
昨日に、下弦と水星移動と2つ動きがあったので。

来週は月曜に新月、木曜に金星牡牛移動があります。

再来週には
月曜に水星牡牛移動、火曜に上弦+太陽牡牛移動
金曜に火星の蟹座移動

となるので、
こんなに動きのない1週間もめずらしい。

とはいえ、
関西主要部などのマン防がGWいっぱいまで発令ですか。
これは、この前の宣言解除のズレから考えれば
早晩、首都圏もそうなるであろうと予測。
また、我慢のゴールデンウィークとか、そろそろ都知事を始め
メディアがこぞって言い出すはず。
ほんと、人間って学習しないわよね。


今週は無風と表現したが、
小惑星込みだと、7日にセレスと太陽が重なる。

202104071600@東京 太陽セレス合

金星と同様、セレスに関しても
あまり不穏な解説がないので
特に禍々しいことは起きないでしょう、と思う。

ちなみに、
人物チャートにおける、この組み合わせは

穏やかな性格で思いやりもあるが、逆境に弱い

となる。

セレスについては、本当に物騒な記述wが殆どない。
ジュノーやベスタのように、実は…というような意味がどこかにあるのではないか、と
最初から疑って探しているのだが、
そういう、蠍座的裏読みな態度から一番遠い性質を持つ、それがセレスw
要は、純粋、ということですかね。
本来的な意味は
植物のような穏やかで着実な成長、女性の妊娠 (演習 占星学入門141)
となり、転じて、各チャートでは
自分の存在価値、
親子関係、家庭、愛着、
依存、別れ、生産など
生きる上で直面することを表わす。

そこから、その人が
育てられる際にどの欲求を満たすように育つのか
他者からの愛、それを受け入れるために感じる必要なものは何か
を見る。

というわけで、やはり、ここから
災害、天災関連を拡張、類推するのも難解か、とw

ちなみに、今回は牡羊座の太陽と合なので、
牡羊座のセレスということは、ずばり自立、自己の確立。
他者からの愛を感じ、受け入れるためには、
まず自分がしっかりしていること、自分の気持ちに自信を持つこと
が必要、となるでしょうな。

各々12星座に照らし合わせていくだけなので
セレスプロパーの意味はわりと素直に読み解けると思う。
それも、セレスという惑星自体の本質から来るもの、のように思う。



…しかし…
全然セレスと関係ないところで、
この日のこの時間帯のチャートが
火星とMC誤差0.01度でぴったりなのよね
そんでもって、
乙女ASCと魚海王星と誤差0度内のタイトな直角三角形ができあがっています。
7日って水曜か、だいたい週の半ばで感染者が爆上がりする日だな。

太陽とセレスの合がメインテーマだったのに
最後は結局物騒な話になってしまった
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