ということで、引越手続エントリー後、全く音沙汰なし。
さて、
金星が牡羊座へ移動します。
といっても、約3ヶ月前に移動していました。
2月4日にまず牡羊座へ移動して、牡羊座10度で3月2日に逆行開始。
3月27日に魚座移動、4月13日に魚座24度で逆行終了。
ということで、金星は1月3日に魚座に移動して以降、
今日まで=1月~4月いっぱい は、
魚座と牡羊座の間を行ったり来たりしていたわけです。
牡牛座へ移動するのが6月6日なので、1月~5月いっぱい+6日は
魚座と牡羊座の間でしか移動していないことになる。
恋愛とか楽しいこととか、joy でもって表わされるような事象も
今日までは、スムーズにいかないことも多かったことでしょう。
また、金=銭 と捉えても、相場は結構乱高下したり、
4万円だった株価が今日あたりは3万5千(それでも持ち直したのかな)になったり
円高傾向になってきたり(これは○)
落ち着いたもの、とは到底言えないような、ここまでの動きです。
だからといって、
牡羊座に移動したので、それほど落ち着いた動きを見せるとも思いませんが…
とりあえず、再突入時のチャートと見てみると
202505010216@東京 金星牡羊座移動
金星は1室
金星と誤差5度前後で角度を作る主要惑星は
誤差5.46で火星と120度
誤差2.18で土星と合
誤差3.7で天王星と60度
誤差1.09で海王星と合
誤差3.81で冥王星と60度
誤差3.49でヘッド/テイルと合/衝
1室に牡羊座金星なので、個人を見る時の恋愛傾向を読む場合は
単刀直入一刀両断という感じでわかりやすいです。
ただ、牡羊座の長所たるスピーディな部分を土星が足を引っ張る傾向。
加えて、海王星とも合なので、あーでもない、こーでもない、と思い出したら、どつぼ。
なので、
何か決定しなければならない時は、最初の自分の勘をよく覚えておくこと。
ここのところしつこく書いている、火星と冥王星の衝ですが
誤差は拡大しつつあるけれど、1.65なのでタイトなのは変わらない。
そして、
両者に金星は角度を作っている。
幸い、火星とは120度、冥王星とは60度なので、
これはいわゆる「調停」といわれる形になり、
衝を形成する惑星(火星、冥王星)との間に60度と120度を作る惑星(金星)が存在する。
この場合、火星と冥王星のきつい緊張関係が若干緩まる。
そして、120度の金星と冥王星の関係が引き締まり、状態をよりよい方向へ流していく、とされています。
今回、東京チャートだと、火星と6室カスプとの誤差0.26、冥王星と12室カスプとの誤差1.91と
非常に読みにくい位置にありますが、1室金星には吉相。
雨降って地固まるとなるのか、破壊と再生を経て新しい局面となるのか
いずれにせよ、金星にとってはよい暗示。