では、牡羊座新月の地図を見てみましょう。
202503291958@東京 牡羊座新月=部分日食
山羊座下弦とあまり変わらないように見えるが、
今回、火星のパワー最大地点が日本領海内に入っている。
東京チャートはこちら
いつものように、右=東 から
冥王星ASC直角ライン(黒細)はオホーツクを斜め左=南西方向へ
枝幸町から北海道上陸、美深町、名寄市、士別市、幌加内町、
深川市、赤平市、歌志内市、上砂川町、奈井江町、美唄市、三笠市、
岩見沢市、栗山町、由仁町、千歳市、新千歳空港上空を通過し
苫小牧市から太平洋へ。津軽海峡を通り、青森県むつ市から本州上陸、
平内町、青森市~秋田県小坂町、大館市、秋田市、由利本荘市、にかほ市~
山形県真室川町、新庄市、鶴岡市、朝日町、小国町~
福島県西会津町、金山町、只見町~栃木県日光市~群馬県沼田市、
伊勢崎市~埼玉県本庄市、美里町、長瀞町、皆野町、秩父市~
奥多摩町で東京上陸~山梨県小菅村、大月市、都留市、山中湖村、
山中湖東部を通過~静岡県小山町、東部富士五湖道須走IC付近を通り
御殿場市、陸自東富士演習場を通過、沼津市から駿河湾へ。
伊豆半島西伊豆沿岸を通り、沖ノ鳥島北北西沖で冥王星IC合ライン(黒太)と交差。
東京チャートでは冥王星とASCの直角の誤差0.55なので
富士山の近くや陸自演習場を通過するのはちょっと気になります。
冥王星IC合ライン(黒太)は日本海を真っ直ぐ南下、京都府京丹後市から本州上陸、
宮津市、福知山市~兵庫県丹波市、加東市、三木市、神戸市北区、
垂水区、塩屋付近から明石海峡、南港、関空と淡路島の間を抜け、
和歌山市、有田市、由良町、御坊市いずれも西の端をかすり太平洋へ。
上述ポイントで冥王星ASC合ライン(黒細)と交差。
似たような構図ですが、山羊座下弦の時と比べると
若干、右=東 にずれている。
そして、今回は東にずれた分、火星のパワー最大地点が
八重山諸島を覆っている。
まず、火星ASC直角ライン(赤細)は半島ソウル付近を通り黄海を斜め左方向へ進み東シナ海へ。
新城島西すぐで火星MC合ライン(赤太)と交差後太平洋へ。
キロンDSC合ライン(黒太)は半島平壌の近くを通り黄海へ。
徳之島の西沖で火星MC合ライン(赤太)と交差後、与那国島の西すぐを通り太平洋へ。
火星MC合ライン(赤太)は黄海を真っ直ぐ南下、上述ポイントでキロンDSC合ライン(黒太)、
火星ASC直角ライン(赤細)と交差後太平洋へ。
キロンMC直角ライン(黒細)は黄海を真っ直ぐ南下し東シナ海へ。
与那国島と台湾の間を抜け太平洋へ。
拡大
火星パワー最大地点は八重山諸島と台北にかかっている。
前回は下弦図だったので、新月までという時間的限定がまだあったのだが
今回は、次の新月=4月28日の牡牛座新月まで、という
ざっくりではあるが、ひと月の影響を見るので、チャートを見てみると
202503291958@沖縄県八重山郡与那国町 牡羊座新月=部分日食
冥王星は完全に4室
太陽、月も6室なので、読み方としては東京チャートと変わらないが
火星とMCの合は誤差0.02でほぼ正確に重なっている。
火星とASCの直角は誤差0.51でこれもほぼ正確に90度
そして
リリスが天秤座22.02で天秤座22.28のASCと誤差0.06でほぼ正確に合
キロンは牡羊座22.15で牡羊座22.28のDSCと誤差0.13でこれもほぼ正確に合
うーん、きついなあ…
確かに、このあたり、よく震源になってはいますが、
揺れというよりは、「とばっちり」ですかね。
そういう意味では、台湾に何もなければそれにこしたことはないんだけど。
202503291858@台北 牡羊座新月=部分日食
与那国島の方がきつい。
火星とMCの合は誤差1.37
火星とASCの直角は誤差1.88
ということは、
台湾のとばっちりというよりか、尖閣か何かで直接来るんだろうか。
そうなると
東京チャートの太陽と月は6室=軍事関係、と読める。
ともあれ、
国防しっかりしてほしいですね。