1週間を過ぎましたが、あっという間に311の「数」を超えてしまいました。
救助活動の差がとにかく気になります。
トルコ国内においても、例えばトルコ政府の行う救助と
クルド人の方々への救助に差があってはならない、
そして
シリアの被災地は、ずっと内戦やISの恐怖に晒されていた地域、
たくさんの問題点が一気に浮かび上がってきたように思う。
もはや、これが国家の一大事と言わないで何と言う、という状況になってしまったので
過去の食を検討する意味もないのではないか、と思い始めてはいますが、
一応、昨年、一昨年の食をざっくり検討してみようと思う。
なお、地図上のライン等について
赤線=ガジアンテプ、アレッポ
青線=アンカラ
青☆=ダマスカス
③20220501 牡牛座日食
部分日食であり、見られたのは南米、南太平洋南東部。
よって、日本はもとより、トルコでは見られませんでした。
地図
アンカラ近くを、金星ASC直角ライン(緑細)と木星ASC直角ライン(桃細)が
ダブルライン化して斜め左=南西方向に延びる。
トルコ西部には冥王星MC直角ライン(黒細)が真っ直ぐ南下しているが
震源に近いとは言えない距離。
なお、シリアにラインはなし。
チャートは
202204302328@アンカラ 牡牛座日食
日本では5月1日ですが、アンカラだと4月30日になります。
4室は牡羊座からですが、牡牛座部分に太陽、月、天王星がいる。
普通に「牡牛座新月」のチャートとして見ても、危険なチャートではあります。
但し、
地図上には、太陽、月のダブルラインもなし、天王星ラインもありません。
反映されているのは、金星と木星ライン。
この時
金星と木星は誤差0.03でほぼ正確に合となり重なっていました。
これは万国共通ですが、
金星が誤差0.35、木星が誤差0.38でASCと正確に直角を作っている。
そのラインがアンカラのすぐ横を通っていました。
地図にラインは入っていなくても
このチャートは、地震には注意、というチャートでありました。
④20211204 射手座日食
皆既日食ですが、南極の南米側でしか見られず。
地図
ガジアンテプに近いところを冥王星ASC合ライン(黒太)が通っていて
このラインはシリアの近くを通る。
チャート
202112041043@アンカラ射手座日食というか射手座新月
天王星がICのすぐ横にある(誤差2.76)
3室後半なので、地震に注意、と見ていいでしょう。
ということは
4室は地の牡牛座から、ということになる。
地図上では、
アンカラよりも西に天王星ラインが通っています。
ガジアンテプの近くを通るのが、冥王星ASC合ライン(黒太)。
実際に誤差4.46の合。ということで1室は激烈を意味する山羊座から。
火星MC合ライン(赤太)が東に真っ直ぐ通っていますが
アンカラチャートではMCとは誤差9.27で、緩い合となります。
ダマスカスではどうか。
202112040943@ダマスカス 射手座日食というか射手座新月
冥王星とASCの合の誤差は3.91。
火星とMCの合の誤差は5.83。
若干緩めではありますが、シリアの近くを通る。
⑤20210610 双子座日食
金環日食。北米、アラスカ、シベリア東部で観測。
よってトルコでは見られず。
地図においても、特段ラインが入っていないので割愛します。
長くなってしまった。あと一つ見ておきたい日食があるので
食シリーズはあと1回続く。
救助活動の差がとにかく気になります。
トルコ国内においても、例えばトルコ政府の行う救助と
クルド人の方々への救助に差があってはならない、
そして
シリアの被災地は、ずっと内戦やISの恐怖に晒されていた地域、
たくさんの問題点が一気に浮かび上がってきたように思う。
もはや、これが国家の一大事と言わないで何と言う、という状況になってしまったので
過去の食を検討する意味もないのではないか、と思い始めてはいますが、
一応、昨年、一昨年の食をざっくり検討してみようと思う。
なお、地図上のライン等について
赤線=ガジアンテプ、アレッポ
青線=アンカラ
青☆=ダマスカス
③20220501 牡牛座日食
部分日食であり、見られたのは南米、南太平洋南東部。
よって、日本はもとより、トルコでは見られませんでした。
地図
アンカラ近くを、金星ASC直角ライン(緑細)と木星ASC直角ライン(桃細)が
ダブルライン化して斜め左=南西方向に延びる。
トルコ西部には冥王星MC直角ライン(黒細)が真っ直ぐ南下しているが
震源に近いとは言えない距離。
なお、シリアにラインはなし。
チャートは
202204302328@アンカラ 牡牛座日食
日本では5月1日ですが、アンカラだと4月30日になります。
4室は牡羊座からですが、牡牛座部分に太陽、月、天王星がいる。
普通に「牡牛座新月」のチャートとして見ても、危険なチャートではあります。
但し、
地図上には、太陽、月のダブルラインもなし、天王星ラインもありません。
反映されているのは、金星と木星ライン。
この時
金星と木星は誤差0.03でほぼ正確に合となり重なっていました。
これは万国共通ですが、
金星が誤差0.35、木星が誤差0.38でASCと正確に直角を作っている。
そのラインがアンカラのすぐ横を通っていました。
地図にラインは入っていなくても
このチャートは、地震には注意、というチャートでありました。
④20211204 射手座日食
皆既日食ですが、南極の南米側でしか見られず。
地図
ガジアンテプに近いところを冥王星ASC合ライン(黒太)が通っていて
このラインはシリアの近くを通る。
チャート
202112041043@アンカラ射手座日食というか射手座新月
天王星がICのすぐ横にある(誤差2.76)
3室後半なので、地震に注意、と見ていいでしょう。
ということは
4室は地の牡牛座から、ということになる。
地図上では、
アンカラよりも西に天王星ラインが通っています。
ガジアンテプの近くを通るのが、冥王星ASC合ライン(黒太)。
実際に誤差4.46の合。ということで1室は激烈を意味する山羊座から。
火星MC合ライン(赤太)が東に真っ直ぐ通っていますが
アンカラチャートではMCとは誤差9.27で、緩い合となります。
ダマスカスではどうか。
202112040943@ダマスカス 射手座日食というか射手座新月
冥王星とASCの合の誤差は3.91。
火星とMCの合の誤差は5.83。
若干緩めではありますが、シリアの近くを通る。
⑤20210610 双子座日食
金環日食。北米、アラスカ、シベリア東部で観測。
よってトルコでは見られず。
地図においても、特段ラインが入っていないので割愛します。
長くなってしまった。あと一つ見ておきたい日食があるので
食シリーズはあと1回続く。