魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

2月14日 蠍座下弦の地図

2023-02-11 15:44:35 | 地図
202302140101@東京 蠍座下弦

思ったよりもたくさんラインが通っている

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2月14日 蠍座下弦 - 魚座による魚座のための取説

2月14日 蠍座下弦 - 魚座による魚座のための取説

日付が14日に変わってすぐに蠍座下弦となります。夜中の1時だったら、翌日に渡すチョコレートやお菓子を作ってる女の子もいるかも。人生、そんなこともあったなあ、ハハハハハも...

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いつものように、右=東 から


土星ASC直角ライン(茶細)がオホーツク海から斜め左=南西方向にのびる。
浜頓別町から北海道上陸、中川町、苫前町から日本海へ。
増毛町寄りの石狩市沿岸で、火星MC直角ライン(赤細)と交差後
小樽市上陸、今やガイジンばっかの倶知安町、ニセコ町を通り
長万部町、八雲町、乙部町から日本海を斜め左に進み
能登半島の先=石川県珠洲市より本州上陸
能登町、七尾市~富山県氷見市との境を通り、石川県金沢市~
福井県勝山市、池田町、敦賀市~琵琶湖西側を通る。
滋賀県高島市、大津市~京都市東部、久御山町~
大阪府交野市、八尾市、羽曳野市、和泉市~紀ノ川を渡って
和歌山県紀の川市、紀美野町、御坊市から太平洋へ。
南北大東島の東沿岸を通る。

土星とASCは誤差2.82のまあまあタイトな直角。
能登半島と和歌山あたりがよく震源として出てくる地域。


火星MC直角ライン(赤細)は、上記土星ライン(茶細)と交差後
石狩市から北海道上陸、支笏湖の西を通り白老町から太平洋に出て
青森県むつ市から本州上陸。真っ直ぐ南下する。
十和田市~岩手県盛岡市、北上市~宮城県登米市、石巻市から洋上。
福島県沿岸を進み、伊豆諸島東沿岸、小笠原諸島西沿岸、
硫黄列島東沿岸を通る。

火星とMC直角の誤差は1.7なので、これもそこそこタイト。
福徳岡の場近くを通るので、周辺の海底火山の活動も気になります。


月ASC合ライン(青太)は、日本海を斜め左=南西方向へ進み
鳥取県琴浦町から本州上陸。江府町~岡山県新見市~
広島県神石高原町、世羅町、三原市、竹原市から瀬戸内海へ。
愛媛県松山市から四国上陸、大洲市、西予市から宇和海、
豊後水道~日向灘、日南市、串間市のすぐ沿岸~
種子島を斜め左たすき掛けに通り、奄美と喜界島の間を通った後
沖ノ鳥島西沖で土星IC合ライン(茶太)と交差。

今回、東京チャートで唯一、軸に絡む惑星の月ですが、
誤差5.52と比較的緩い。西九州~沖縄あたりを通るので
台湾チャートではタイトなのかもしれません。


太陽ASC直角ライン(橙細)は、隠岐北西部と西之島南東部を通り
島根県出雲市から本州上陸。こちらも斜め左=西へ。
美郷町、邑南町~広島県安芸太田町、大竹市~
山口県岩国市、田布施町、光市から周防灘、
大分県大分市から九州上陸、豊後大野市~宮崎県高千穂町、小林市~
鹿児島県霧島市、垂水市から鹿児島湾、指宿市から海に出て竹島中心部、
口永良部島東部を通り、奄美大島西部、徳之島東部を通り
沖縄本島沿岸を進む。
沖ノ鳥島西沖で土星IC合ライン(茶太)と交差。

太陽とASCの直角の誤差も5.52となります。

その土星IC合ライン(茶太)は半島西部、済州島中心を貫通し
宮古島と久米島の間を通り、真っ直ぐ太平洋へ。

太陽IC合ライン(橙太)と月MC直角ライン(青細)のダブルラインは
西表島と与那国島の間を真っ直ぐ進む。

土星とICにしても、太陽IC,月MCにしても
東京チャートでは角度を作っていないので、
台北チャートで見ると合だったり直角なのだと思いますが
今回は台湾にはラインが通っていないので、
台湾チャートは割愛。


やはり
東日本を通る火星MC直角ラインと土星ASC直角ライン
地平軸に近い月ラインの方が気になります。