ミャンマーとタイに甚大な被害が出ている。
犠牲となられた御魂に心からの御冥福をお祈りすると共に
これ以上被害が出ないことを心から願います。
この地図では、具体的な位置関係が全く掴めないので
地図の画像拝借しました。
ニュースでは、マンダレーの映像が多い。
地図を見るまで知らなかったが、マンダレーというのは山間部で
首都ヤンゴン、バンコクからはかなり距離がある。
データ:
ヤンゴン 北緯16.800度 東経96.150度
マンダレー 北緯21.967度 東経96.067度
バンコク 北緯13.76度 東経100.5度
東京との時差は
ミャンマーは-2.5時間
タイは2時間
上記地図にある地名をたよりにアストロマップを見てみようと思う。
ますは、本日29日の牡羊座新月=部分日食 の地図から。
(ちなみに、ミャンマー、タイ共に日食の観測は不可能)
赤線=ネピドー
水色線=マンダレー
赤×=ヤンゴン(文字表記なし)
青○=バンコク
牡羊座新月の地図は、このように、この地域に多種多様なラインが通っている。
ただ、震源近くとされるマンダレーの近くとミャンマー首都を通るのは金星DSC合ライン(緑太)
ここから、これだけの大地震を想起できるかと言われれば…
唯一、ヤンゴンとバンコクのちょうど間を通る
海王星DSC合ライン(紫太)、海王星MC直角ライン(紫細)。
明日、牡羊座へ移動する寸前の海王星ラインが2本狭い間隔で通っている。
これだけ見て事前に予想できる人は殆どいないのではないか。
もちろん、今、自分がしている作業も、ただの後付けこじつけであり
結局は何の役にも立たないことは承知の上ですが。
明日、海王星が牡羊座へ移動する、ということで、
ふと頭をかすめたのは、
天、冥が星座を移動する直前に、大地震が我が国で起こっていたこと。
1つは、1995年1月17日05時46分
あの時、冥王星は蠍座29.98
1月17日18時53分、冥王星は射手座0度に移動。
2つめは、2011年3月11日14時46分
あの時、天王星が魚座29.95
天王星が牡羊座0度へ移動したのが3月12日9時51分
ちなみに、この時は
海王星が水瓶座29.19で、魚座へは4月4日22時33分に移動。
今回、発震時刻とされているのが3月28日15時20分頃(日本時間)
この時、海王星は魚座29.91
海王星が牡羊座0度へ移動するのが明日30日21時
ということで、
天、海、冥が陽星座へ移動する直前=29.9度台に、アジアのどこかで大地震が起きる
そんな法則でもあるのか、と思えるくらい。
今回は、海王星ラインが2本も被害の大きい国の首都の近くに通っているし。
では、阪神大震災や311の時はどうだったか、というと
発震時に近い月の位相図で比較してみたが、
阪神の時の冥王星、311の時の天王星と
共に、震源地、及び首都の近くに、ラインはなし。
うーん、これも特に法則性はなく、ただ単に
天、海、冥の陰星座29.9度台にアジアで大地震が起きた
偶然、というだけかあ。
というわけで、ラインが入っていなかったので
いちいちマップは載せませんが、一つだけ。
・阪神の時
1月1日19時55分 山羊座新月
あの地震の震源は北緯34度35分、東経135度02分
震源ぴったりの場所にヘッドIC合ライン(黒太)が通っていた。
今回の地震に関して、何か気づいたことがあれば
書いていこうとは思っているが、
まずは、早い救助、復旧が第一。
これ以上、被害が広がりませんように。余震がありませんように。