個人出版&マーケティング術

55歳以上、インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用するマーケティングの方法を書いています。

63 起業家に向く人・向かない人

2022-07-02 07:07:07 | ビジネスの基本

ごきげんよう
コンテンツ起業アドバイザーの
百花魁です。

今日のテーマは
職人 VS 商人 です。

世の中には起業家に向いている人と、
向いていない人がいます。

社長と呼ばれることで、
なんだかワクワクするという人は
起業家に向いているといえるでしょう。

これは向き、不向きがあるということで、
どちらかが優れている
とかいうことではありません。

あくまで資質の問題です。
与えられた環境で、
決まったものを作るということが性にあっていて、
幸せという人もいます。
こちらは職人気質といえます。

自分で新しいものを作ったり、
何かにつけてチャレンジすることが
楽しいという人もいます。
こちらは商人(経営者)気質です。

職人 VS 商人 = 
起業家に向く人 VS   向かない人
といえるかもしれません。

職人と商人は、本来やるべき仕事が違います。
だから、それがごちゃごちゃになっていると
いくら頑張っても 
成功することが難しいのではないでしょうか。


そこで、職人と商人が、
ごちゃまぜにならないように
それぞれの違いを確認しておきましょう。

職人は技術を磨くことに集中します。
(ただし、一流の職人は、
一流の経営者になりうるといえます)

仕事の段取りができるということは、
仕事の手順や、
構造を見ることができるということです。

商人は経営者として、二つのことを行います。
一つは、お客様の創造。
お客様の創造には、マーケティングと
リノベーションがあります。
もう一つは、市場に資本を投下して、
利潤に変換します。

 

さあ、あなたはこれから職人として活動しますか?
それとも商人として活動しますか?

どちらかに決めて、集中して実践しましょう。

ただし、決めるといっても、
しばらくの間で良いのです。

2~3年で変わってもいいし、
3ヶ月で変わっても良いのです。

そこは柔軟に考えましょう。
世の中は、進化し続けているし、
あなた自身も進化して、未来には進化版のあなたに
なっているはずです。

ですから、短期間ということで考えて、
どちらかに決めて活動してみませんか。

ではまた
ごきげんよう
いつもあなたを応援しています。

 

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