個人出版&マーケティング術

55歳以上、インターネットに弱い女性に向けて、
電子書籍を活用するマーケティングの方法を書いています。

79 資金調達(4) エンジェル投資家

2022-07-26 16:19:31 | ビジネスの基本

ごきげんよう
電子書籍出版マーケティングアドバイザーの
琴崎京子です。

エンジェル投資家からの資金調達

前回、書いたように
資金調達には5つの方法があります。

1.銀行や信用金庫の融資

2.日本政策金融公庫(昔の国民金融公庫)

3.公的補助金・助成金

4.クラウドファンディング

5.エンジェル投資家

5番目、エンジェル投資家からの
資金調達法についてです。

アイディアがあるけど、
資金が足りないという時に、
案件を出して、
それが投資家の目に留まれば、
資金を得ることができます。

インターネットで検索すると、
投資サイトやマッチングサイトがあるので、
それらのサイトから
申し込みをすることができます。

エンジェル投資家は、
将来性のあるベンチャー企業を応援するために、
投資したいと思っています。

投資家にとっては、
投資することが税金の控除になるので
節税対策にもなっているようです。

以前は成功者から、
将来性のある起業者へ、
数百万円、数千万円というような
高額な投資が多くみられましたが、

最近は一般投資家の、
十万円からというようなものまであり、
投資の形も多様化しているようです。

 

いずれにせよ、投資家目線でみると、
投資したい対象は、
圧倒的に若い人達でしょう。

若さは財産です。
伸びしろ、ポテンシャルがあります。

年齢が高いと、
自分のリソースがあるのではないの?
とジャッジされそうです。

世の中に、こんなものがあったらいいな
というアイディアをもっている
若い人たちにとっては、
良い制度だと思います。

案件によっては、
成功している投資家の人から、
アドバイスがもらえることもあるでしょう。

しかし、口を出されるのがイヤな人には 
向いていないかもしれません。

 

以上で資金調達法の1~5を説明しました。

もっとも良いのは、起業の際、
なるべくお金をかけないで、
借り入れをしないことです。

しかし、どうしても
資金がひつようであるなら、
おススメは3の、
返済義務のない公的補助金と助成金です。

次いで、2の日本政策金融公庫
(昔の国民金融公庫)ということになります。

それでは
アビヤント~
いつもあなたを応援しています。


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