カメラの試写を兼ねて、かつての津田沼戦争の面影を撮影しました。最後に広角端と望遠端の違いも掲載しました。







撮影機材:Panasonic DC-FZ85D
レンズ:20~1200mm、F3.8~8.0
フィルター:ハクバC-PLフィルター(常用)
つわものどもが夢の跡
津田沼駅南口です。
最初は習志野サンペデックに高島屋とダイエーが入居しましたが、1988年に高島屋が撤退、ダイエーは2005年に経営不振により撤退しました。
現在はモリシアとしてショッピングモールになっていますが、建て替えが決まっています。

津田沼駅北口です。
北口を出てすぐの所に津田沼パルコがありました。A館とB館があり、手前のA館と駅がペデストリアンデッキで直結していました。現在は更地となっており、新しい施設が建築予定です。
写真奥はB館で、西友津田沼店でしたが次第に規模を縮小、地下1階で食品館として営業していましたが、撤退。パルコB館となり、現在はテナントビル″Viit″(ビート)として営業中です。

イトーヨーカドー津田沼店です。生き残るかと思われましたが、9月下旬の閉店に向けて閉店セール中です。
跡地がどうなるか気になります。

元はマルイ津田沼店です。2007年に閉店しています。しばらく空きビルとなっていましたが、現在は″mina″(ミーナ)としてテナントビルになっています。

ここは長崎屋でした。1978年と早い時期に閉店しました。一時は大塚家具のショールームでしたが、現在は1階がパチンコ屋で、その他の階にくら寿司や牛角などが入店するテナントビルとなっています。

イトーヨーカドーの閉店により津田沼戦争の終焉となり、勝者は誰もいない結果となりました。強いて言えば漁夫の利を得たイオンモール津田沼でしょうか。
オマケ
広角端

望遠端

道産子の私としては、この記事の内容は少々ムカつきます。
北海道の米が美味しくなったのは「きらら397」の頃(1990年?)からで、ゆめぴりか、ななつぼしで美味しいとの評価が確立されました。きらら397からスーパーで扱われるようになりました。
たしかに昔の北海道産の米は、作る立場からでも、お世辞にも美味しいとは言えませんでした。厄介者と言われてもしかたなかったと思います。
北海道の厳しい気候でも美味しい米が作れるようになったのは、農業試験場の方々や稲作農家の努力の結晶だと思います。
ササニシキやコシヒカリにしても栽培条件を守らなければ美味しい米は作れないと思います。