はやぶさ・はやぶさ2に続いてアメリカの小惑星探査機が小惑星の試料を持ち帰りました。小惑星の着陸させる事自体が難しい技術なのです。今のところ成功したのは日本とアメリカだけです。
今回は約250gという大量の試料を持ち帰ったのですが、これから世界各国で分析が行われ、太陽系や生命の起源がある程度分かってくると期待されています。
試料の分析には時間がかかりますので、私たちが忘れた頃に分析結果が伝わってくると思います。
気になることが一つ。本体はどうなったのでしょうか。大気圏に突入して燃え尽きたのでしょうか。
はやぶさは試料の入ったカプセルを切り離し後、大気圏内で燃え尽きました。はやぶさ2は次の小惑星探査に向けて長い旅に出ました。
気になりませんか?