いちご大福の気ままなブログ

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ちょこまか歩くセキレイさんたち~

2021-01-30 11:18:04 | 

今年の冬は、鳥さんたちを追い掛け回すことにしました~笑 

うまく撮れるといいな・・・

身近にいるセキレイさんたち~スズメ目セキレイ科  

日本では主にハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイの3種類が見られますが、

近年スズメに変わって増加傾向にあるのがハクセキレイだそうです。

 

可愛い キセキレイさん

全長は約20cmほどで、身体は細く、尾は長く、胸・腹・腰のカラーが黄色。

脇や眉斑が白く、足が黄褐色であることも、キセキレイの特徴。

夏と冬では羽の色が変わるそうです。へぇ~

キセキレイのオスとメスは、のどの色で見分けるそうです。

オスなら黒、メスなら白。稀にメスでも黒っぽい個体がいるため、見分けが難しい

こともあるそうです。へぇ~

このコたちは女の子かな^^

繁殖期にはツガイで縄張りを持ち、非繁殖期には単独で縄張りをもつ個体が多いそう。

 

セグロセキレイ

セグロセキレイは頭・肩・背・胸部が黒く、腹部が白いです。

日本固有種は、12種類知られていますが、北海道から九州まで全てに分布している

種は、セグロセキレイただ1種。

鳥には国境がないのが一般的ですが、年間を通して日本を離れないセグロセキレイ

は、日本人よりも日本的な鳥と言われているそうですよ~(´▽`*)

ちなみに、それら12種とは、アオゲラ、アカコッコ、アカヒゲ、アマミヤマシギ、

カヤクグリ、キジ、セグロセキレイ、ノグチゲラ、メグロ、ヤマドリ、ヤンバルクイナ、

ルリカケスだそうです。

 

ちょこまか歩くセキレイさんたちです~よろしかったらどうぞ~

長い尾羽をいつも上下にフリフリさせていて、可愛らしいですね~♪

 

 最後までお付き合いいただきありがとうございました~


カマキリの仲間たち 2020

2021-01-27 23:54:24 | 昆虫 カマキリの仲間

2020年に出会ったカマキリの仲間たちです~

 

7月   ハラビロカマキリの幼虫

あら~ハラビロカマキリの幼虫が こっちを見てる~ ヽ(*´∇`)ノ

腹部を大きく曲げて、お尻をぴんと立ててますね!

 

ハラビロカマキリの卵鞘(らんしょう)

 

 

日本には、オオカマキリ、コカマキリ、チョウセンカマキリ、ハラビロカマキリ、

ウスカマキリ、ヒナカマキリ、ヒメカマキリなどがいるそうです。

その他に南西諸島や小笠原諸島などの離島に生息するカマキリもいるとか。

カマキリの見分け方がよくわかりません。ごめんなさい・・・〇┓ペコリ

 

5月~7月  カマキリの幼虫  いったいどなたのお子様方か・・・?

 

7月 カマキリの幼虫がオンブバッタの幼虫を狙って 抜き足差し足忍び足・・・

エィ!! 目にもとまらぬ早業 ・・・Σ(゚Д゚)

 

ようやくカマキリの成虫のお出まし・・・

9月 コカマキリ?

 

10月  じっーとして動かないカマキリを発見! 

視線の先を見るともう一匹のカマキリが!! 二匹はにらみ合っているようです!

どうなるのか・・・と観察していると、向こうのカマキリがいきなり私を見た!

良く見えるように、トリミング。おっきな目!

敵には巨大な味方がいる?!と思ったか?はたまたオバサンが怖かったのか・・・

あらら・・・敵前逃亡。私がいなかったらどちらかのお腹の中におさまったのかな。

大変失礼しました~

10月末 草むらでお腹が大きいカマキリ発見!オオカマキリのメス?

重そうなお腹! お母さんは大変ね^^

12月末  オオカマキリの卵鞘

小っちゃな赤ちゃんがゾロゾロ出てくるところが見たいなぁ~(ᅙωᅙ)ふっふっふ

 

 最後までお付き合いいただきありがとうございました~

 

 


カメムシの仲間と美しい野草 ② 2020

2021-01-25 11:49:06 | 昆虫 カメムシの仲間
2020年に出会ったカメムシの仲間たち ②
 
 エサキモンキツノカメムシ ペア
 
一番お気に入りのカメムシ~
クリーム色のハートマークが特徴的。メスが卵の世話をするそうです。
 
   
   ヒメクモヘリカメムシ   カメムシに見えませんねえ・・・
 
  
 
   
   ホオズキカメムシ  サンダルに見えるんですけど・・・(^-^;
                           
 
近くに咲いていた ナワシロイチゴ
 
     フタモンホシカメムシ 幼虫
 
   
 
 
 ウズラカメムシ  初めまして 何だか面白い・・・ 
 
 
 
   クヌギカメムシ 
 
  
   
 
     メンガタカスミカメムシ?
 
 
 ブチヒゲヘリカメムシ?
 
 チャバネアオカメムシ 産卵直後に遭遇・・・
 
 
最後のカメムシは アカスジキンカメムシの親子
 
 
害虫で臭くて・・・と嫌われ者のカメムシですが、美しいカメムシもいますね。
 
近くに咲いていた キツリフネ
 
カメムシのみんな~ありがとね! 田んぼや畑やお庭に行かないでね~
 
 最後までお付き合いいただきありがとうございました~
 

真岡市井頭公園のカモカモ ウォッチング 2020/12

2021-01-22 00:34:24 | 

2020年12月 栃木県真岡市 井頭公園(もおかし いがしらこうえん)

カモたちの飛来状況を観察するために行ってきました。たくさん来てるといいな~

一番最初に出会ったのは マガモのカップル

オスの頭部は黒緑色。光の当たり方によってベルベットのような緑色から黒紫色に

変化するそうです。別名「青首」と言われ狩猟の対象にされてきたそう・・・( ;∀;)

池周辺の枯葉の上を歩くガサガサ・・・の足音でスーッと池の奥に行ってしまうため

木陰からそっと撮影~マガモのオスって、マッチョに見えませんか~(●´艸`)ムフフ

マガモのオスの尾羽の中央はカールしてます~♪

ところで「オシドリ夫婦」と言いますが、カモたちは一生添い遂げるのでしょうか?

渡りをするカモ類は毎年つがい相手を変えるそうです。求愛期にはとにかく寄り添って

仲良さそうに見えますが、その繁殖期限りの相手ということで、「オシドリ夫婦」

というのは、存在しないそうです 。 え━━━(゚o゚〃)━━━!!!

また、ハクチョウやツルなど、平均寿命が長くオスメスの羽の色が同じ鳥は、つがい

関係を長く保つと考えられているそうですよ。へぇ~

まるで白目をむいているように見えるけど、寝ているのかな?

カモのまぶたは白いので、目をつぶると白目をむいているように見えるそうです。

両目をつぶることはなく、片目だけはたえず周りを見て、水面下では水掻きを必死に

動かしています。もし、両目をつぶったり、漕ぐことをやめて流されてしまったら

ワシやタカに襲われてしまうから。自然界で生き抜くためには、油断は禁物ですね!

 

ヒドリガモとカルガモのカップルたち

カルガモのカップルがうわさ話をしてそう~長屋の住人たちに見えます・・・笑

 

マガモとヨシガモとオカヨシガモ?

 

池の奥の方にもたくさんのカモがいましたが、トリミングするとボケボケ・・・笑

オカヨシガモのオスは、灰黒色で地味な色。お尻の黒い部分が目立ちます。

ヨシガモのオスの頭部は緑色。三列風切羽が長くお尻に垂れ下がっていてよく目立ち

ます。

カモたちの賑やかな声が聞こえてきました。

わぁーい!カモがいっぱい!! 親子連れがパンの耳を撒いていました。

カルガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、オオバンも奥の方にいますね。

 

オナガガモ (オス)  シックで素敵なカモですね^^

渡りをするカモ類は毎年つがい相手を変えます。カモは野生のものでは寿命が3年

というデータがあります。鉄砲で撃たれたりほかの鳥に襲われやすいので、実際に

生き延びられる年数よりも早く死んでしまうのかもしれません。お互いに死ぬ確率が

高いので、生きているうちに一羽でも多くの子孫を残さなければなりません。もしカモ

がずっと繁殖の相手を変えないとすると、一度繁殖の相手を失ってしまえば次から自分

は繁殖できないことになってしまいます。秋の渡りを無事に済ませると、オスは色彩の

派手な「生殖羽」に着替えます。一羽のメスを六、七羽のオスが取り囲むようにして、

一生懸命プロポーズのダンスをします。競争倍率はとても高く、オナガガモでは、

黒い尾の長くピンと伸びた、体の大きいオスが一羽選ばれるようです。

カモたちも色々大変なんですね。見る目が変わります。たくさん食べてね~

別の人がまたやってきました。全員貰えるといいね~(^_-)-☆

足元まで近づいて餌をねだるオナガガモのメスとカルガモたち。

オオバンも一羽だけで頑張っていましたが、時々お尻だけ見えました^^

オオバンのお尻とその前にいるのはオナガガモのメス?カモのメスは似ていますね~

 

またまた別の人がやって来ました。長いパンの耳の入っている袋を頭上高く持ち上げて

中身をバサーっと池に落としました。びっくりしたカモたちは、しばらく近づかず用心

していましたが、一羽が近づくとアッという間に争奪戦~笑

 

池の東側に行ってみました。少し気が抜けたような紅葉が残っていました^^

カワウ  

よーく観察してみると、目がきれいですね~

カイツブリ

カモのヒナかな?と思ったら、冬羽のカイツブリでした。冬季、カモのヒナはいない

んですって! 鳥の初心者の私・・・何も知らなくてお恥ずかしい・・・(-.-;)

 

井頭公園のカモカモウォッチング

 

 最後までお付き合いいただきありがとうございました~


ジャノメチョウの仲間たち オオヒカゲ ほか 2020

2021-01-20 17:02:00 | 昆虫 チョウの仲間

2020年に出会ったジャノメチョウの仲間たちです~

ジャノメチョウの仲間は、翅に蛇の目文様を持っているのが特徴です。

 

7月 オオヒカゲ

オオヒカゲちゃんに会えますように!と念じながら薄暗い雑木林の中を捜索・・・

わぁーいヾ(´∇`。*)ノ~また会えて嬉しいな~

 

6月 ヒカゲチョウ

小雨降る中、薄暗い陸橋の脇で遭遇~二人で~雨やどり~♪ さだまさし^^

8月 ヒカゲチョウ

雑木林の中で、目を皿のようにして・・・発見! 笑

9月 ヒカゲチョウ

また会えたね^^

 

5月 クロヒカゲ  ヒカゲチョウより色が濃いです。

お久しぶ~り~ね~あなたに会うなんて~♪ 懐かしいです。ルミ子ちゃん^^

え!!ルミ子ちゃんをご存じない!? お若いのね・・・(^_^;)

 

7月 ジャノメチョウ

こげ茶色の地味なチョウ。開けた草地に多いです。

近づくとすぐ逃げちゃう・・・

 

5月 ヒメウラナミジャノメ

セセリチョウと仲良く吸蜜中~

7月 ヒメウラナミジャノメ

はねの裏面には細かい波形の模様あり。小さいので、ヒメウラナミジャノメ^^

腹部が細いので♂だと思います。

7月 ヒメウラナミジャノメ (♀)

腹部が太短いのと、眼紋の周囲の白雲模様が目立つので♀だと思います。

ヘリカメムシさんと何やら会議中?

7月 ヒメウラナミジャノメ  拡大してみました。

ヒメウラナミジャノメには立派なヒゲがたくさん生えています。

このヒゲはパルピ(下唇髭:かしんひげ)と言うそうです。

 

9月 サトキマダラヒカゲ いつもの公園

9月ごろになると、翅が傷んでいるサトキマダラヒカゲが多いようです。

昨年は6月から7月にかけて記録的な長雨でした。そのせいなのかわかりませんが、

サトキマダラヒカゲがいつもの年に比べて少なかったような気がしていました。

以前にも少し触れましたが、例年なら一緒に樹液を吸っていた強面のスズメバチたち

も少なかったような気がします。急激な気候変動は、すべての動植物に対して多かれ

少なかれ影響がありますよね。地球温暖化が世界的な規模で声高に叫ばれていますが

その一方で2030年ごろには太陽の活動低下による「プチ氷河期」が来る・・・と言う

話も耳にします。どうなることやら・・・(^_^;)

 

8月  ヤマキマダラヒカゲ? サトキマダラヒカゲ?

サトキマダラヒカゲとよく似ているため・・・

う~ん・・・ヤマキマダラヒカゲだと思いますが間違っていたら(。>ㅅ<。)ゴメンネェ💦

 

10月 クロコノマチョウ

オオヒカゲの時と同じように、会えますように・・・と念じながら雑木林を捜索。

薄暗い木の陰で樹液を吸っているクロコノマチョウを発見!!

少し待っていると、近くの切り株に飛んで来てくれました。

お腹がいっぱいになったのかな・・・嬉しいな~(*´-`*)

反対側にそっとまわって、もう一枚、はい、パチリ! ありがとね^^

ジャノメチョウのみんな~ありがとうね。今年もよろしく~m(._.*)m

 

 最後までお付き合いいただきありがとうございました~