天愛元年

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
新元号『天愛』元年にスタート

10万円特別給付金農水省

2020-10-17 14:13:08 | 日記

 米大統領選はブルムバーグが伝えるところによると、現職トランプ氏敗北の確率が87.1%にまで撥ね上がってしまったらしい。ファイブサーティエイト(538)という世論調査分析機関の予測によると、激戦州とされ前回選挙で民主党クリントン候補に競り勝ち、共和党トランプ大統領の当選を決定づけたフロリダ(選挙人数29)、ノースカロライナ(同15)、ペンシルベニア(同20)の各州で支持率が3-6ポイント、バイデン氏にリードされ、70-80%の確率で選挙人計64人を奪われる可能性が高まった。さらにダメージが大きいのが伝統的な共和党地盤州のアリゾナ(同11)、ジョージア(同16)でもバイデン氏に優勢を許している。象徴的なのがミシガン(同16)。従来民主党地盤だったのを自動車産業の衰退などで錆びれ付いたラストベルト地帯を復活させるMAGA(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン)の号令によってトランプ氏が1988年の父ブッシュ大統領以来奪い取った同州ながら、今回は90%以上の確率で敗退が予想されている。その他、前回トランプ氏が勝利したウィスコンシン(同10)でもバイデン氏勝利が88%の確率となっている。
 前回2016年選挙では、得票率48%のクリントン氏を47%で下回ったトランプ氏が選挙人数(総数538)では306人を獲得し、232人のクリントン氏を打ち負かした。今回はバイデン氏の勝利確率が50.5%と微妙なジョージア州を外しても、上記6州が逆転すると選挙人101人がひっくり返ることになる。これが前回民主党獲得の232人に加わると333人となり、勝利確定数の270人を大きく上回る。これにジョージアや接戦州のオハイオ(同18)が加わると、圧勝が予想される。新型コロナウイルスに絡んで予想外のサプライズでも起きない限りは、少々の経済の改善や株価の上昇くらいでは、あと2週間余りで流れを変えることは難しいとみられる。
 確かに日本でも、GoToキャンペーンの取り組みやイベント制限の緩和によって徐々に経済が動き出し、不動産などのチラシがポストに紛れ込むようになった。今朝のように雨が降ると、新聞を取るのに邪魔になって、余計に濡れて困ったことである。
 新聞を見ると、ロッテ・マリーンズの藤原恭大選手が初本塁打に続き第2号も初回先頭打者という珍しい記録を作り、何とパ・リーグでは1953年の栗木孝幸(毎日)以来、67年ぶりだという。ホンマかいな。どうやって調べたんや。ワシもやってますーという選手が現れない限り、確認のしようがないので素直に信じるしかない。西武ライオンズの栗山巧選手も決勝打を放ち、山川とか中村が調子を落としている中、37歳の最ベテランが打率ベスト10に入り頑張っているのに拍手を送りたい。
 25日に迫った菊花賞はダービーの圧倒的な強さから見てコントレイルに間違いはない。5万円の一律給付金を麻生財務相が渋っているので、馬券を100万円買って、ド本命の配当1.1倍として、2回目の一律給付金代わりに10万円を農水省からの特別給付金として頂くことにしよう。
 福島原発メルトダウン事故の放射性汚水処理水を海に流すなんて、我慢できなくなった下痢腹がトイレに間に合わず噴射するようなもんやな。餓鬼のように腐った物でも何でも、食い意地を張って腹いっぱい詰め込むから、そんな見っとも無いことになるんや。
 真夏の太陽がギラついた頃、気温が30度を超え、湿度も70%以上と、熱中症になり損ねたけれど、秋になり、今年は長雨傾向なのに、湿度が50%を下回るのはどういうことなのか。気温は20度前後で涼しいくらいで済んでいいはずなのに、肌寒く感じるのは湿度のせいではないか。なぜ雨や曇りの天気が続くのに、湿度が下がるのが感覚的に解せない。夏は南風が湿度を高め、秋冬は北風が湿度を低下させるのだろうか。しかし、日本は海に囲まれ、南風も北風も潮風を含んでいるのに不可解である。ひょっとして、日本列島の背骨である中央の山脈を隔て、太平洋側は夏に湿度が高く、秋冬の北風は中央山脈を越えるとフェーン現象を起こして南側はカラカラとなるのだろうか。日本海側の地域に逆の傾向があるならこの推測も妥当性がありそうだけれど、そんな統計を調べる酔狂になれない。ただ、雨と湿度に相関関係が無いとしたら、興味ある発見の気がする。

夏過ぎて
涼しくなるは
ことはりに
肌寒かるは
乾きなるらし