天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

快癒

2019-09-18 16:54:27 | 日記
 8月半ばから預かっていた猫ちゃんが今朝ウンチをしたので、隣町に住む飼い主の娘に連絡した。猫のお腹に虫が居るというので、病院に通い、投薬してその結果を病院で診てもらうためである。夜中に出したものはダメで、朝出たホヤホヤでないと検査対象にならないと言われ、そんな難しい条件をクリアするのになかなか苦労した。午前中に駆け付けてきて、病院に連れて行った。結果は虫が居なくなっていた。毎日猫ちゃんのお腹を撫でて、虫よ、虫よ、居なくなれー、と呪文を掛けていたのが効いたのかもしれない。虫のせいか、5歳になるのに子猫のような体格だったので、鶏のささ身の湯掻いたのや、マグロ刺し身や、カツオ叩きや、ちゅるちゅーるなどを与えているうちに懐いてきた。大相撲をTV観戦していると膝に乗ってきた。夜中にトイレに行ったときや、電気を点けてゴソゴソしていると、すぐに寄って来て、背中を撫で撫でしろと言ってくる。後ろを振り返って私を見る目の表情が愛おしくなってきた。娘一家はあと3匹、元野良を飼っていて、同居させても感染の恐れが無くなったので、その子を連れて帰った。病院の話では、体力的に避妊手術をしても良いというので、1週間後には手術に連れて行くことになった。手術後、抜糸するまで他の猫に縫合糸をいたずらされてはいけないので、その間、また預けに来るという段取りになった。その後は正直、寂しい。
かりそめの 旅の宿なり 傷癒えば
前に羽ばたけ ともがら待たむ