11月に入ってから、レストランのテラス席のテントが撤去され、2年ぶりに、広場が景観を取り戻した(ような)感じです。去年の冬は、半分ロックダウン状態で、絵描きも営業は許可されていた(はず。記憶が定かでない…)のですが、テント(あの、黒いやつ)は撤去しないされないしで、とても寂しい広場でした。
そういうわけで、行ってみますと、階段を上る途中、雑誌の撮影に遭遇。
普段もいろいろ撮影に使われてます、あちこち。モンマルトルそこらじゅう。
でも、広場の賑わいというか、2年前までとは雰囲気すごく違います。まず訪れる人が違う。外国からあまり来れませんので。それでも、オランダとか、イギリスとかからも、来てますよ。この年末はイギリスはかなり規制されてきたので、もう、無理かなあ。
それから、絵描きのほうも、例のメンバー入れ替えやら、老齢やら、なにやらで、変わりつつあり。
それと、モンマルトルをユネスコの世界遺産にというのも、今進みつつあるので、なんとなく落ち着かないのです。
見た目は、まだそう変わらないですね! 冬場にしか、広場からサクレクール寺院を見ることができないので(テントのせいで!)、チャンスありましたら、ぜひ。
(K)