モンマルトルが好き J'♡ Montmartre.

パリのモンマルトル、絵描きたちの日常などを綴ります。
Blog en japonais sur Montmartre.

年末のモンマルトル

2021-12-25 09:33:26 | 日記

ようやく12月のことを書きます。ゆっくりモードです。

街中の装飾がノエルになっていて、なんとなくワクワクします、それだけで。

今はいちばん日が短くて、暗い時期なので、絵や灯りや、その他デコレーションがいいなあと。

これは不動産屋のウインドー。こんなかわいい絵が。

広場のレストランもツリーで飾られ。

 

ロマンチックなスポットなんです、ここ(下の写真)。

下はアベス通り。カフェに入りたくなりますね。そうか、今年は衛生パスの提示が必要。

もうじきマスクも必要なくなることを祈ります。

みなさまに、良きクリスマスを!

そして良いお年を!

(K)

 

 

 


テルトル広場、2年ぶりの冬風景

2021-12-24 00:10:20 | 日記

11月に入ってから、レストランのテラス席のテントが撤去され、2年ぶりに、広場が景観を取り戻した(ような)感じです。去年の冬は、半分ロックダウン状態で、絵描きも営業は許可されていた(はず。記憶が定かでない…)のですが、テント(あの、黒いやつ)は撤去しないされないしで、とても寂しい広場でした。

そういうわけで、行ってみますと、階段を上る途中、雑誌の撮影に遭遇。

普段もいろいろ撮影に使われてます、あちこち。モンマルトルそこらじゅう。

でも、広場の賑わいというか、2年前までとは雰囲気すごく違います。まず訪れる人が違う。外国からあまり来れませんので。それでも、オランダとか、イギリスとかからも、来てますよ。この年末はイギリスはかなり規制されてきたので、もう、無理かなあ。

それから、絵描きのほうも、例のメンバー入れ替えやら、老齢やら、なにやらで、変わりつつあり。

それと、モンマルトルをユネスコの世界遺産にというのも、今進みつつあるので、なんとなく落ち着かないのです。

見た目は、まだそう変わらないですね! 冬場にしか、広場からサクレクール寺院を見ることができないので(テントのせいで!)、チャンスありましたら、ぜひ。

(K)

 

 

 

 


ギャラリー・トーテム・ア・モンマルトル

2021-12-23 22:18:45 | 日記

さかのぼって書いています。9月のことです。

9月23日~10月3日、モンマルトルのギャラリーで展示を企画しました。4人展。(ものすごく自由にやらせてくれた画廊主の女性、ドミニクさんに感謝!)

いろんな感慨が、まだ生々しく、言葉にするのがはばかられるくらい。せめて画像だけでもアップしておきます。本当にいろんなことがありました。これの企画がはじまってから、終わるまで、周辺のことも含め(いやむしろ、周辺のことのほうがよほど大)。

何でもかんでもコロナのせいにしてはいけないですが、きっと誰にとっても、このコロナ禍のなか、いろんなことが起こっているのだろうなあと思うと、また更に感慨ひとしおです。

(K)

 

 

 


ラパン・アジルのイメチェン

2021-12-23 21:56:46 | 日記

夏に、ラパン・アジルのことを書きました。

お久しぶりです! - モンマルトルが好き J'♡ Montmartre. (goo.ne.jp)

「外装工事をしていたけど、終わっているのかどうかわからない状態、云々」と書いてました。で、どうやら、あれで終わっていたようです。その報告をしていませんでしたので、ここで。

ずっと見ていたのとかなりイメージが違ったので、おや???と思い、そうか、あのペンキの色は下地で、その上にもう一度塗るんだな、と想像しましたが、半年たってもそのままです(笑)。で、いつの間にやら、なんの違和感も持たなくなっている自分に気づき、逆に驚き(笑)。

11月に撮った写真がこれです。

よく考えるに、150年前から何度もいろんな外装がありましたよ、そういえば。こんな色の時もあったような気がします(見てないくせに)。

なかなかいいじゃないですか。秋になり、冬になり、暖かな色でいいと思います。

下の写真は、ここからブドウ畑を見上げたところ。白い建物はモンマルトル美術館です。

ブドウの収穫祭も終わりました(去年は中止でしたが、今年は開催されました)。

(K)