こんにちは。お久しぶりです。
なんと、最後の更新は昨年末？？ 長期の無断欠筆（造語です）、すみません。
ということで、本日は正式に、長期休暇届けを提出、ということにしたいと思います（とはいえ、今までと何ら変わらないですが……、気持ちの問題）。パソコンの不具合や、いろいろありまして。広場の変化もそうかな。それにSNSは便利ですし。とにかく、また気が向きましたら、こんなペースで載せていきますね。
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テルトル広場は、今はすっかり夏モードで営業中です。盛況です！ まだ、日本をはじめ、アジアからの旅行客というのは見かけませんが、欧州、米国からはたくさん来ています。コロナ以前と同等かなと思うくらいで、一人一人の情熱はそれ以上かも。ロックダウンのあった反動でしょうね。
コロナの感染確認者数は多いですが（フランス国内は、この一週間の平均が32000人／日くらい）もう、マスクをしている人はだいぶ少ないです。数週間前には、一日の感染確認が15万人などでしたから、感覚的には、もうないに等しいという気持ちの人が多いのではないかと思います（増えているんですけどね、実際には）。今週からは、公共の交通機関でも、マスクは義務ではなくなりました。
このシーズン、広場の絵描きにはメンバーチェンジがありました。いろいろと法規も変わり。次に訪れる皆さんは、ぜひ、ニューフェイスをお楽しみに！
周囲のレストランも大賑わいです。コロナ災禍で閉まったままだった1軒（La Bohème）が、5月に入り、めでたく新装オープンとなりました。
コロナのことも、ユネスコ世界遺産登録のことも、戦争のことも、こうしていつしか石畳の下に収まっていくのだなあと、そんなことを思いました。歴史が刻まれるというのは、そういうことなんだなあと。
ラパンアジルも健在です。
（K）