失業者、3年連続で2億人超=短期の雇用回復望み薄―ILO予測
国際労働機関(ILO)は24日公表した雇用情勢に関する報告書で、2011年の世界の失業者が2億330万人と、3年連続で2億人を超えるとの予測を示した。先進国で雇用回復が遅れており、「短期的に経済危機前の水準に戻る可能性は低い」と警告している。
【ジュネーブ時事】
国際労働機関(ILO)は24日公表した雇用情勢に関する報告書で、2011年の世界の失業者が2億330万人と、3年連続で2億人を超えるとの予測を示した。先進国で雇用回復が遅れており、「短期的に経済危機前の水準に戻る可能性は低い」と警告している。
【ジュネーブ時事】