ソレイユ日記

ソレイユ日記もシーズン7☆
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住むだけで年200万円支給?限界集落

2010-03-13 | Weblog
高齢者が住民の半数以上を占める、いわゆる「限界集落」を維持するため、北海道の喜茂別町は若者1人につき年間200万円を支給して移住を募る新しい制度を来年度から始める方針です。

高齢化が進む北海道喜茂別町では、65歳以上の高齢者が住民の80%以上を占める集落もあり、集落を維持するのが難しくなっています。こうした「限界集落」を維持しようと、喜茂別町は町外の若者10人を募集して2年間、町に住んでもらい、地域の祭りに参加したり除雪をしてもらったりする新しい制度を来年度から始める方針です。移住する若者には1人当たり年間200万円が支給され、住宅は無償で提供される予定です。北海道によりますと、限界集落の維持のため若者の移住を募るのは珍しいということです。喜茂別町の菅原章嗣町長は「限界集落の新たな挑戦として事業を展開したい。移住する若者には仕事を見つけてもらい定住も図りたい」と話しています。
(NHKニュース)

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