ドコモ携帯の障害復旧=最大252万人に影響
NTTドコモは25日、東京都心部で同日朝に発生した携帯電話サービスの通信障害が、午後1時すぎに解消したと発表した。障害では通話やメール送受信などが利用しにくい状況となり、同社が復旧を急いでいた。最大で利用者約252万人に影響が出たという。
障害は携帯電話の通信回線「FOMA」で同日午前8時半ごろに発生。官公庁や大企業が集中する千代田、中央、港などの14区で影響が出た。ドコモは、データ通信を仲介する機器「パケット交換機」の故障が原因だと説明している。
故障した交換機は、スマートフォン(多機能携帯電話)の普及に対応するため、同日未明に稼働させた。その直後に、何らかの理由で能力が低下したという。午前9時ごろにJR山手線などが運転を中止し、通信の利用が急増したこともあり、障害が広がったとみられる。
なかなか、踏み込めない
NTTドコモは25日、東京都心部で同日朝に発生した携帯電話サービスの通信障害が、午後1時すぎに解消したと発表した。障害では通話やメール送受信などが利用しにくい状況となり、同社が復旧を急いでいた。最大で利用者約252万人に影響が出たという。
障害は携帯電話の通信回線「FOMA」で同日午前8時半ごろに発生。官公庁や大企業が集中する千代田、中央、港などの14区で影響が出た。ドコモは、データ通信を仲介する機器「パケット交換機」の故障が原因だと説明している。
故障した交換機は、スマートフォン(多機能携帯電話)の普及に対応するため、同日未明に稼働させた。その直後に、何らかの理由で能力が低下したという。午前9時ごろにJR山手線などが運転を中止し、通信の利用が急増したこともあり、障害が広がったとみられる。
なかなか、踏み込めない