番頭通信

アラフィフのドメスティックな時々。

経験値。

2010-10-10 22:30:00 | 世の中
先週水曜日のTBSラジオで、土井アナがこんなことを言っていました。
「男子バレーが勝ちきれなかったのは、前回大会で上位リーグに進むことができず、その結果強豪国との対戦機会を逃してしまったのが今回の結果になった」。サッカーのように「国際試合」をするにはいかないらしいです(お金もかかるでしょうし、それぞれの職場の問題もあるでしょう)。
それまでは、強豪国とのデータで差は開かなかったのだけど、今回、球際の部分でことごとく競り負け勝てなかった、とまとめてました。ニュアンスはそんなところです。
なんでそんなことを思い出したか。創立80周年式典で郷土芸能部がさんさ踊りを全校生徒の前で披露し、止まりそうになりながらも踏ん張って踊りきり、拍手をもらった。それまでこわばっていた表情の彼女らが、柔らかい表情に変わり、そして翌日の本番では来賓たちを前にして堂々と踊りきった。舞台での経験は、彼女たちを大きくしていったのです。
確かに、高校演劇の全国大会常連である青森中央は、次々にステージをこなし、しかも数本の演目をいつでも上演できるようにしている。それは舞台度胸も付くでしょう。
まだ書きたいことがあるのですが、思い出したらあとで追加します(しないかもしれませんが)。

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