番頭通信

アラフィフのドメスティックな時々。

オールスター第3戦・雑感(23日・岩手県営 長文)。

2012-07-24 18:36:42 | 世の中
昔、IBC岩手放送がプロ野球を招聘していたのは楽天ではなく広島でした。私がスライリー(カープのマスコットキャラクター)を岩手県営で見たのは11年前が最後。それ以来の再会だよスライリー、お帰り。
プロ野球オールスターゲームのチケットが事前抽選で当たり、勤務のシフトもやり繰りでき、父も野球好きなので見に行きました。開門前からいました、ええ(笑)。
ユニフォームで多かったのは、楽天。その次に阪神、読売。それから東京ヤクルトと同じくらいの多さでカープのユニフォーム姿を発見。これは岩手にカープファンが多いということではなく、他県からやってきたと考えるのが自然でありましょう。

1日経っているので、もしかしたら記憶違いなところも出てきそうですが、書き散らします。
☆あっという間の展示飛行(猛烈に早く飛び去ったので、わからなかった)。
☆君が代のとき、「バックスクリーンをご覧ください」と言われ(もちろん、それは正しいのだけど)、バックネット前で歌っていた青山テルマが遠くて見えなかった。県営にはオーロラビジョンがないんだ、残念。
☆つば九郎(東京ヤクルト)とスライリー(広島東洋)がスターマン(DeNA)を転がしていた(あんまりだよなぁ(苦笑))。
☆さんさ踊りの一帯(50人弱)が外野スタンドで踊っていた。芝が荒れるじゃん(レフトの高橋由伸が2つエラーした原因)、と思ったのだけど、その後も各球団のチアリーダー・マスコットキャラなど多数が出入りしていたので、そのうちに突っ込めなくなる。
☆花火が打ち上げられ、場内から歓声が上がった直後、大量の羽虫が客席を襲撃する(5分後に落ち着く)。
お祭りだからしょうがないなぁ、と割り切ればよいのだとは思うけど、そこは複雑な感じでした。

とはいえ
☆マー君の150キロ台
☆番長のスピードガン計測不能のスローカーブ(笑)
☆畠山の凱旋ホームラン
☆稲葉ジャンプで、まさかの県営球場揺れ(笑)
が見られ、そういう意味では復興支援になったのだろうと思います。

打球が外野に飛ぶたびに、招待を受けた野球少年たちが、試合球ほしさになだれ込む状況がすさまじく、かつ微笑ましかったわけで、帰りが深夜になったであろう彼らには忘れられない一夜だったと思います。


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