番頭通信

アラフィフのドメスティックな時々。

劇団ちりぢり「失踪前夜」(8/30・風のスタジオ)。

2013-09-02 18:57:38 | 演劇
 盛岡には多くの劇団がある。ところが、どの劇団もオリジナルメンバーだけでは舞台が成り立たないことが多く、「プロデュース公演」「客演」「フリー」という文字が飛び交っている実情がある。これは「活気に満ちた現場」と「なれ合っている現場」が紙一重だということも表している。そして劇団ちりぢりも例外ではなく、他の劇団の力を借りている実情だ。ただしキャストについては「盛岡一高演劇部を卒業している」点を残すことで . . . 本文を読む