番頭通信

アラフィフのドメスティックな時々。

真綿の棘・深紅バージョン。

2007-08-30 23:32:42 | 演劇
ここ2、3日ちまちまと「青春舞台」の録画を見る。 「『紙屋悦子の青春』の演出が、実は前衛的」 と指摘されてもピンと来ないが、「台詞を受ける役者の意識」を自然に受け止められることにある種の凄みを感じる。見るたびに染みてくる、。 「真綿の棘」深紅バージョン最終日。初日(漆黒バージョン)を上回る動員。リピーターもちらほら。 もっと紅・黒を色濃く対比させた方が面白さが増したのかなぁ、と。 番頭的には、正統 . . . 本文を読む