ひゅうの日記

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ぬるま湯の話

2023-11-08 06:54:00 | ひとりごと


この記事は、ぬるま湯という題なんだけど、
温泉に行った時にぬるま湯だったという話ではなく、
もっと深い話です。
ちょっとうなずく内容かもしれない。


ぬるま湯に長くいることが嫌いで、
そこから出て、あえて茨の道を
突き進むと、きっといいことがあるって
ずっと信じてた。
このぬるま湯とは、
例えば、長い期間同じ職場にいると、
人は努力をしなくなり、その楽な環境を
維持しようとして転勤を拒む。
みたいなことです。

これは、昔あったアニメの
「巨人の星」のエピソードの中にある。
登場人物は、星明子と伴宙太
2人が喫茶店で話してた。
この星明子さんは星飛雄馬のお姉さんで
男性方に人気がありモテモテだった。
その後大富豪の星飛雄馬の永遠の
ライバル花形 満と結婚してる。
伴宙太は星飛雄馬とは高校時代からのバッテリーで
明子さんに恋心を持ってる。
そんな背景で、




星明子さんが伴宙太に言った、とどめのセリフが、

「中日に移籍して飛雄馬と対決するより、
 じっと友情とやらを抱いているほうが
 いごこちのいいことは事実でしょう?
 いごこちのいいぬるま湯からぬけだそうとしないこと、
 すなわち安全な株を買っているといえるわ」

です。
ちょっとわかりにくいと思うが、
男だったら、安全な道を選ばず、
あえて茨の道を進め。
ということでしょう。

就職してどこかにそれがあった。
そして、その時が来た。
そう 茨の道をあえて選んだ。
確かにとても苦労した・・・
言葉では言えない・・
耐えた 耐えた
がんばった自分に勲章を贈りたいほどだった。

それがあったからいいことはあったのか?
もちろん ありました。
星明子さんのおっしゃる通りでした。笑

ぬるま湯は昔から嫌だった。
長く同じ職場にいると、
自分が楽をしてるのがわかる。
だから、そうなったら転勤した。

星明子さんのおかげだった
星明子さんの上から目線の言葉を
知らなかったら、生ぬるい職場でずーっと働いてて、
そんなにいいことがなかったと思う。

アニメ巨人の星の中には、
他にも名言が多くあると言われてる。
たかがアニメされどアニメです。
アニメのセリフをずっと覚えてて、
それを信じて実行した。

ちょっと温泉のぬるま湯に入って、
思い出してしまった。笑








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2 コメント

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Unknown (korokoro1485)
2023-11-08 09:57:05
巨人の星は、かなり小さいころに放映されていたので、ところどころしか覚えていません。
ですから、明子さんが花形と結婚したことは知っていますが、いきさつを全く知りません。
出来たら知りたいものです。
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女性の人は観てないです (ひゅう)
2023-11-08 12:43:02
巨人の星は男の世界ですね
女性に対してあまりよく描かれてません。
これは原作者の意向だと思われます。
巨人の星やタイガーマスクやあしたのジョーに共通してることは、主役は男 女性は見守ってくれみたいでした。今 それだとヒットしないです。
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