マツタケの話

 

職場の慰安旅行で韓国に行った話のつづきです。

カジノをすることができて、韓国っていいところって

思ってたが、それは木っ端微塵にぶっ壊された。

この件があったので韓国を

好きになれない。

その話は、

商店街でお土産を買ってた時に、

あるソウルの商店街のおじさん達が、

「いいマツタケあるよ　安いよ　安いよ」みたいな

ことを言ってたので、俺たちは立ち止まり、

値段を確認すると確かに安かったので、

家族へのお土産として購入しました。

そして、夕方にソウルの空港に到着し、

出発を待ってた時に、

「なんか　臭くない　変なにおいしない？」

「ん？何　何？」

もう推理力がある人は分かったと思うけど、

そのマツタケからのにおいで、そう

マツタケは腐りはじめてた・・・

マツタケの独特のあれではなかった・・・

そう　俺たち一行は、あのソウルの奴にだまされた・・・

詐欺やん　これって　マツタケサギ

くそーー　もう　遅い

どうすることもできず、そのマツタケを捨てるわけにもいかないから

みんな自宅まで持ち帰った。

みんな　家族から笑われるし、

「あほやなあ　騙されてやんの　」

「お金がもったいなかったなあ（←目が笑ってる）」

「やっぱり日本でマツタケを買わんといけんわあ」

みたいなことを言われた。

今も　たまに松茸ごはんを食べてる時に、かみさんが、

「そういやあ　昔　マツタケが腐ってた話ってあったやん

　それ　もう一回聞かせて　笑うけん」

と言いながら、本物のマツタケをおいしそうに食べてた。

くーー・・・・