例のドル建て貯蓄保険の話をしたのが、
先週の金曜日で、
昨日 りーさんが青ざめた顔で、
「言われた通りで、
例の保険の今の価額をネットで調べたら、
３５０万円になってた・・
５０万円のマイナスなんて信じられない・・・」
「あーやっぱり そうですか
かなり手数料を引かれてますね。
しかし、５０万円はひどすぎる・・
ネットでこの保険についての検索をすると、
すぐにぼったくりということがわかりますよ。」
「えーー うぁあ どうしよう 泣きたい・・」
「そのお金はりーさんの個人で貯めたお金でしょ？」
「・・・ 違います・・・
私のへそくりと他の定期を合わせてる。
だって、かき集めたもん（←ちょっとかわいい）」
「その時にネットで保険のことを
調べたら良かったですね」
「私 がーーっといくタイプで、
良いと思ったらすぐ実行するから・・
あと1年様子見てその時マイナスなら解約する。」
「おそらく1年後に解約の申し出をすると、
担当者から今解約するともっと損します。
是非とも継続してプラスになりますよ。」って
説得される。
そして、りーさんによると、
担当者から下記の連絡があった。
「余裕があればもう１つお勧めの保険がありますので、
入りませんか？きっと儲かりますよ。」
これは振り込め詐欺の手口です。
保険の営業マンは人のお金を自由自在に動かし、
損させても全く動じない。
自分のボーナスが増えることしか考えてない。
悪意を感じる。
職場に来る保険のおばさんは他人であり、
営利活動を行う営業マンでしかないはずなのに、
最近のタイムリーな話題について話したり、
アンケートを通じて知り合いになり、
ついつい信用してしまう。
ありえない・・・
日本全国には簡単に信用して、
契約し大事なお金を渡してしまう
数万人のりーさんがいる。
どうすればいいのか？
このブログでたびたび言ってる言葉
TRUST NO ONE」（誰も信じるな）
しかない。
